トヨタのプリウス :傷の修理方法と費用 左リアドア 板金塗装 250,000円(その他の個所の板金塗装も含む)
プリウスを板金塗装でキレイなお姿に仕上げました
トヨタプリウスにお乗りのお客様から、修理のご依頼を受けました。
プリウスといえば未来のクルマをイメージしてつくられたお車ですので、エクステリアも未来を匂わせるかっこよさがありますね。
こちらのお車はブルーの爽快さが、またいいです。
しかし弊社にご依頼をいただいたということは、かっこよさに影響する傷が出来てしまったということになります。
マスキングテープで傷の修理範囲を特定しているのですが、1枚目の写真の左リアドア真ん中あたりに、縦に白い線があります。
更に寄った2枚目の写真で見ると、はっきりと分かりますね。
局所的な縦傷なので、何か固いものがこの位置に擦れながら落ちてしまったのかもしれません。
また一番したの傷は、横線ですし、少し凹んでますので、何かにぶつけてしまったのかもしれないですね。
今回の対応としては、縦線については磨いてから塗装を、凹み箇所については浅いのでパテで整形して平らにしてから塗装となりました。
ご縁に感謝して、心を込めてキレイで元通りのお車直しをさせていただきました。
■車の豆知識 トヨタプリウスとは?トヨタが世界の車業界に未来への一歩を示したお車
トヨタプリウスは1990年代の後半にトヨタが製造と販売を開始したトヨタのクルマです。
「人と地球にとっても快適であること」というコンセプトのもと開発された、世界初の量産ハイブリット専用車であり、トヨタがクルマの世界でパイオニアであることを示した商品でもあります。
電気モーターとエンジンの2つの動力源をもっているハイブリッドシステムは発表当時から話題となり、その地球への優しさから皇宮警察のパトカーに使用されるなど各方面でイメージUPのためにも採用されました。
そしてプリウスの発表から約10年の2009年、コンセントから差込プラグを用いて直接バッテリーに充電できるハイブリッドカー、プリウスPHVの販売も開始。
さらに2014年、プリウスは新たなステージに立っています。トヨタ自動車がデンソー、トヨタ中央研究所と共同で新素材のSiCによる高効率パワー半導体を開発したと発表したのです。
これでまたプリウスは未来の自動車へと進化していくはずです。
先進性の誇りと、地球への配慮で魅せるお車ですね!