ペイント・塗装

トヨタのクラウン :傷の修理方法と費用 フロントバンパーカバー左修理費用 30,000円

憧れのクラウンのフロントバンパーをきれいに修理させていただきました

トヨタのクラウンにお乗りのお客様から、修理をご依頼いただきました。
こちらのお車、過去にフロントバンパーカバーにひびが入ったものを、持ち主様が頑張って補強されていたようです。
写真をご覧のとおり、自分の車、自分でなんとかされたいと思ったのではないかと思います。お気持ちは分かります。

しかし、これではバンパーカバーとしての本来の役目、車本体を守るクッションであるバンパーの保護機能はあまり果たせないですし、見た目もよろしくはないですね。
そこで今回、当工場に修理のご依頼をいただくことになりました。

実際に細かく見た限りで、丸々交換をしないといけないほどの状況ではなかったため、
バンパーの割れた部分を専用道具で接着し、完全にくっついた時点で表面の研磨と塗装を行いました。
お車を好きな方の中にはご自分で塗装や修理をできる範囲でされる方も多くいらっしゃいますが、もし自分の手で余るかなと思いましたら、ご依頼いただければ確かなお仕事をさせていただきます。


■車の豆知識 トヨタクラウンとは?官公庁でも公用車として使われる国産高級車の代表格

クラウンはトヨタ自動車が1955年から販売している高級乗用車のことです。
「いつかはクラウン」というキャッチコピーが付くほど、人々から高嶺の華とされているクルマでありつつ、信頼性と耐久性もバツグンのため官公庁や公用車などとしても使われてきました。

2012年には14代目が登場。エクステリアは基本部分をキーのコンセプトにしながら、フロントマスクを刷新する大きな進化ぶりを見せました。
インテリアは「おもてなし演出」と呼ばれる運転席ドアオープン時にグラフィックが点灯して運転者を迎えてくれるシステムが搭載され、高級車らしさを確かに感じさせます。
また安全装備は、最大30km/h程度減速して、衝突を回避あるいはぶつかったとしてもその被害を大きく軽減してくれるプリクラッシュセーフシステムなど、当時のトヨタの最先端技術が盛り込まれました。
高級車として60年以上の経歴を持ちながら、なお進化は止むことないトヨタを代表する車種です。

いつからクラウン、日本人の憧れのお車ですね!

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