トヨタのプリウス :傷の修理方法と費用 Fバンパー修理費用 40,000円
プリウスのフロントバンパーの傷をキレイに取り去らせていただきました
トヨタプリウスにお乗りのお客様から、修理をご依頼いただきました。
生まれてまだ15年ほどしか経っていないクルマながら、世界の共通言語となったプリウス。世界初の量産ハイブリット乗用車であるというスペックの高さもさることながら、そのデザイン性の高さも高く評価されている1台ですよね。
ところで今回のご依頼内容はというと、プリウスのフロントバンパーカバーの傷直しでした。写真のとおり、黄色いテープで修理範囲大枠をマーキングしていますが、前に大き目の傷の塊があり、そこからから横に一線の傷が伸びていますね。これだけ広めの傷だと、フロントエリアですし、かなり目立ってしまいます。早いところ、元通りのキレイな姿にしたいと、オーナー様も思ってご依頼いただいたはず。
修理の流れとしては、傷箇所をキレイに磨いた上で凹み部分を埋め、更に磨いて全体に平らにします。そして、このお車のブルーに合わせて調合した塗料で、塗装を致します。
修理後は元通りのキレイなお車を取り戻させていただきました。写真がなくてお見せできないのが心苦しいところです。
■車の豆知識 トヨタプリウスとは?走行性・燃費性・外観そして環境性能のどれもが実力者のお車
トヨタプリウスはトヨタが世界に誇るエース級自動車。世界が注目を集める1台です。トヨタが力を入れて創りだした1台だけあってトヨタ自慢のインテリアはモチロンのこと、走行性能、燃費、エクステリアとすべての領域において他を圧倒するような実力をもっているクルマです。そのなかでも特に燃費は驚異的なレベルであり1997年初代発表時の燃費がリッター28kmという数字を叩き出しました。
またエクステリアについては2代目が特に高く評価され、「トライアングルシルエット」と呼ばれる三角形のおむすびスタイルは2003年のグッドデザイン賞を受賞しました。2009年には3代目が発売された他、派生車種なども続々と登場して、ますますクルマ市場を賑わせています。またついこの間にはトヨタが新素材の開発に成功したので、プリウスの更なる進化が始まろうとしています。
これからの車の未来を語る上で、外せないお車ですね!