ホンダのストリーム :傷の修理方法と費用 Fバンパーなど 脱着塗装 28,000円
エクストリームのフロント周りをキレイに塗装させていただきました。
ホンダのストリームにお乗りのお客様から、塗装のご依頼をいただきました。
スタイリッシュな姿に、ホワイトの色合いの高級感が惹かれますね。
今回ご依頼いただいたのは、フロントバンパー周辺に細かいキズがいくつもついてしまったためでした。
高級感のあるお車であればこそ、少しの傷や凹みもなくして、完璧な姿でいさせたいとは、お車を愛する方々の思いだと思います。
下の写真は少し分かりにくいかもしれませんが、直すべきポイント3箇所をマスキングテープで特定しました。
2箇所はフロントバンパー、1箇所はボンネットですね。
バンパーは後ほど外して傷消し・塗装を行いました。
ご依頼いただいた縁に感謝して、しっかり対応させていただきました。
■車の豆知識 ホンダストリームとは?大きいようで立体駐車場にも停められる、乗り回し勝手のいいお車
ストリームは本田技研工業が生産・発売する小型乗用車です。クリエイティブムーバとして登場したオデッセイはそのボディの広さから、都市部などでの取り回しに苦労する、という弱点を抱えていました。
そしてそんな状況下で登場したのがこのストリームになります。
「5ナンバー枠に収まるミニバン」というその全く新しいコンセプトにより、発売当時から多くの人が注目。またトランスミッションも2.0L・2WD車がSマチック付きの5速AT、1.7L車と2.0L・4WD車が4速ATで、横置き直4エンジンと5速ATの組み合わせで世界初の試みとなりました。
ホンダのそんなチャレンジ精神は認められ、発売から10ヶ月で累計販売台数は10万台を超え、さらに2000-2001年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
2006年にはフルモデルチェンジが行われ、今度は立体駐車場にも入れるように車高が低くなり、エクステリアもシャープでキレのあるイメージになりました。
また2014年にオデッセイがモデルチェンジしたので、ホンダが生産するミニバンとしては、現在唯一立体駐車場に入庫可能なモデルでもあります。
ちなみにストリームはホンダの「7人乗り車両の新しい流れを創る」という意味から名付けられています。
ホンダの熱いチャレンジが感じられる熱いお車です!