パサートの左クォーターガラスを交換させていただきました

フォルクスワーゲンパサートにお乗りのお客様から、修理をご依頼いただきました。
今回ご依頼いただいたお車では、左サイドのクォーターガラスが破損。
下の写真の通り、預かった時点ではシートでカバーしている状態でした。

クォーターガラスははめ殺しで開放できない窓ですが、
車内から見える景色が広がり、お車の開放感を高めてくれる重要な窓ですね。
破損してしまうと外が見えないばかりか、防犯上の問題もありますし、
見た目のお車のきれいさも損なってしまうのもつらいところです。

ガラスは少しでも傷が付いたり、割れてしまったら、
強度の問題もあるので基本的に交換してしまうのが一番安全です。

さあお次はガラス交換が完了した状態のお写真です。
左サイドのガラス3枚がキレイにそろい、ピカピカに輝いていますね。
やはり傷・凹み一つなく輝く姿でこそ、お車の魅力が最大限に高まると思います。
そんなお車の状態を取り戻せる修理をさせていただけることに感謝です。

◆お車の豆知識

フォルクスワーゲンパサートは、日本での年間登録台数は数千台にとどまっていますが、
世界では2013年に110万台も売れた人気のお車です。
静かな走りに落ち着いた乗り心地、車内インテリアのシックな雰囲気、トラブルの少なさが、
その人気の秘訣になっています。
乗り心地のよさに安定したドライビング感覚で、お車好きの型も満足する一台ですね。
ちなみに8代目となる2015年モデルも既にドイツで発表されていて、こちらはボディサイズが少しコンパクトに、
重量も軽量化された一方で、ホイールベース延長・オーバーハング短縮によって車内スペースは広がっているそうです。