フォルクスワーゲンのパサート :傷の修理方法と費用 右ルーフモール塗装
フォルクスワーゲンパサートのルーフモールを塗装させていただきました
フォルクスワーゲンパサートにお乗りのお客様から、修理をご依頼いただきました。
今回のお車は、ルーフモールに傷がついてしまっていました。。
ルーフモールといえば、ルーフトップとサイドの継ぎ目を隠すパーツですね。
これがあるから、お車の見た目が滑らかになり、きれいに見えます。
逆に言うと、ルーフモールに傷が付いてしまっていると見た目にやはりよろしくないものです。
パーツの高さが目線の高さなので、どうしても傷が目立つのもつらいですね。
下のお写真では、既に塗装のための下磨き処理を済ませた状態です。
パーツの素材にもよりますが、脱脂や密着材の吹きつけをしっかり行わないと、せっかく塗装したのにすぐに色が剥げる、
ということもあるので、下準備は入念に行う必要があります。
さてお次の写真は、塗装したて、マスキングも剥がす前のものです。
シートやテープがあるのでまだ全体の見た目としてはよくないですが、
ルーフモールはきれいな輝くブルーを取り戻しているのがお分かりいただけると思います。
◆お車の豆知識
クルマの運転では「疲労」が気になりますね。では疲労からくる運転力の低下にどう対応すればよいでしょうか。
睡眠を確かにとるといった体調管理も重要ですが、車選びもポイントになります。
フォルクスワーゲンもそんな車を作っているメーカーの一つ。
2010年に発売されたパサート7代目では、充実した各種の安全装備に加えて、
疲労によるリスク軽減のための、「ドライバー疲労検知システム」を搭載しました。
ステアリング操作などへの状況からドライバーの疲労状態を判断し、ドライバーに警告音を発するという先進的なシステムです。
どうしても無理して走らないといけないときもあると思いますが、そういった場合が多い方には、
安全運転を助けてくれるシステムのあるお車は大切なパートナーになってくれますね。