トヨタのプリウスα :傷の修理方法と費用 左クォーターパネル板金塗装 技術料44,300円
プリウスαのクォーターパネルを板金塗装で輝くブラックボディに直させていただきました
トヨタプリウスαにお乗りのお客様から、修理をご依頼いただきました。
今回のお車は、左後ろのクォーターパネルに傷がついてしまったとのことでした。
拝見したところ、リアクォーターガラスの前と、タイヤ周りになかなか広く傷が。
下の写真は、既に傷箇所の研磨・平坦化処理を施したあとのものです。
塗装場の中で、今にも塗装を始める直前ですね。
お車の傷は浅いものであれば、削って埋めるですみますが、深く凹みが生じているものであれば、
しっかり矯正から入ることもあります。
さて次の写真は、塗装完了した直後のものです。
光り輝く漆黒のボディ、いいですね。
新品同様のキレイなクォーターパネルを取り戻させていただきました。
◆お車の豆知識
プリウスαは2011年に誕生したトヨタのハイブリッド専用ステーションワゴン(5人乗り)&ミニバン(7人乗り)タイプです。
世界初の量産ハイブリッド車プリウスの派生車種で、プリウスよりも室内空間が広く作られ、
前輪軸と後輪軸の距離であるホイールベースを80mm延長し、主に後方のスペースを拡大されています。
主バッテリーは5人乗りにはプリウスと同じニッケル水素電池を搭載し、7人乗りには3列目シートを要するため前席の間にリチウムイオン電池を搭載。
広い室内でありながら燃費も26.2km/Lとよく、使い勝手は申し分ありません。
エコが叫ばれるこれからの時代を引っ張ってくれそうなカッコいい一台ですね。