ホンダのフリードスパイクハイブリッド :傷の修理方法と費用 リアゲート板金 42,000円
フリードの凹んでしまったリアゲートを板金塗装できれいに直させていただきました
ホンダのフリードスパイクハイブリッドにお乗りのお客様から、修理のご依頼をいただきました。
早速写真をご覧いただきたいのですが、
リアゲートの右側、ナンバープレート右上あたりに凹みが出来ていますね。
塗装の剥げなどはないので、軽めにぶつかってしまったようです。
軽めとはいっても、重たいもの同士でぶつかった結果でしょうから、
そのときにはそこそこの衝撃もあったものと思います。
それでは修理の流れを追いますね。
まずは、広い凹みを板金技術で膨らませます。
そして、残った凹凸はパテを塗って平らにならします。
パテが乾燥したら表面を研磨し、
塗装のための下準備をします。
ここで少しでもざらつきが残ってしまうと、塗料の塗りムラを起こしてしまうので、
細心の注意を払って作業します。
そして、塗装ブースにお車を運び込み、
塗装箇所以外はマスキングした上で、塗料を塗ります。
さあ、塗装も完了しました。
メタリックカラーですので、特に輝きが心地いいですね。
またマスキングシートを全て剥がして塗装場から出した状態のお写真もございます。
新車のようなキレイな姿に直させていただけました。
◆お車の豆知識
フリードスパイクハイブリッドはホンダのミニバン型小型乗用車になります。
ミニバンと聞くと、広さや快適性は印象がいいけれど、大きくて運転が怖い、と思われる方もいらっしゃると思います。
狭い道に運転していくなんて、想像もしたくない、と。
しかしホンダのフリードならそんな心配はいりません。
3列シートでミニバンならではの大人数が乗れるメリットは維持しつつ、
全長は4.215mでトヨタのVOXYやニッサンのセレナに比べると小ぶり。
怖さをあまり感じずに、運転できますね。
ミニバンの使い勝手に運転のしやすさを加えた、勝手のいいお車ですよ。