トヨタのクラウン :傷の修理方法と費用 左リアドアパネル 取替え 52,500(部品代)+17,500円(工賃)
クラウンの大きく凹んでしまったリアドアを交換(別途塗装の上)させていただきました
トヨタクラウンにお乗りのお客様から、修理をご依頼いただきました。クラウンといえば、伝統ある高級車。エレガントなボディに多くの方々が羨望の眼差しを向けてきたお車ですよね。
さて今回ご依頼いただいたお車はと言いますと、左リアドアに大きな凹みが出来ている状態でした。下の写真はお車の左後方から撮ったものなので少し分かりにくいかもしれませんが、リアドアに大きな凹みができていますね。
とはいえ井組自動車の技術を持ってすれば、板金塗装で元通りにすることは可能でした。しかし、大切なのはお客様のお考え。板金塗装と部品交換と両方お見積りした結果、今回は部品交換をすることになりました。
お次の写真は、交換部品を塗装する直前のものです。パーツは塗装済みで手に入る場合と、未塗装の場合とがあるのですが、こちらのケースでは未塗装でした。ですので、しっかりお車の色に合わせて塗装もさせていただきました(別箇所の塗装と合わせて費用をいただきました)
最後のお写真は、塗装が完了したリアドアです。新品の輝き、そして元のお車と同じ色合いにしっかり仕上げさせていただきました。
◆お車の豆知識トヨタの伝統的な高級自動車といえば、クラウンですね。タクシーでもよく採用されているので、乗り心地についてはご存知の方も多いと思います。「いつかはクラウン」というキャッチコピーそのままに、人々の憧れ、高嶺の花としてクルマの世界に君臨してきました。
そんなクラウンは2012年に14代目にフルモデルチェンジ。極上を体現したようなエレガントなボディがまぶしいエクステリアと、人をエレガントな気持ちにさせてくれる日本独特の文化”おもてなし演出”のインテリアで、クラウンの健在さを感じさせます。ちなみにおもてなし演出とは、ドアオープン時にドライバー向けにグラフィックを点灯するという、ちょっと凝ったものです。そしてもちろんお車に求められることが多い、燃費性、安全機能も高いスペックを誇っています。
演出だけじゃないホンモノを感じさせてくれるお車ですね。