フィットのリアバンパーの損傷を修理・塗装で直させていただきました

ホンダフィットにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

ホンダの乗用車では最も小型（軽自動車を除く）であり、

優れた走行性能と低燃費を両立させたコンパクトカーとして、

根強い人気を誇っているのがフィットですね。

今回、お客様の愛車のリアバンパーには大きく擦ったようなキズが確認できました。

きれいなブルーのボディだけに、このキズは遠目にも目立つということで、

お客様もお困りでいらっしゃいました。

井組自動車では、こうしたきれいなカラーのお車も、

より美しく仕上げることを心がけておりますので、安心しておまかせいただきました。

【修理前のお写真】

今回お預かりしたお客様のお車のバンパーの損傷は、

見た目よりも程度としては浅いものでしたので、

バンパーの交換ではなく、通常の修理をさせていただきました。

損傷箇所以外の範囲に、研磨剤や塗料などが付着しないように、

マスキングシートやテープでしっかりと保護いたします。

塗料の色についても微妙な配合により、

お車がもともと持っている美しいブルーを作り上げました。

【修理中のお写真】

大きな損傷に見えつつも比較的軽度なものでしたので、

修理料金も低く抑えることができたと思います。

精度の高い作業はもちろんですが、

お客様のご負担を少しでも軽減していだたくことも

私どもの使命と心得ております。

今回も、仕上がり、料金ともに、ご満足いただけました。

【修理後のお写真】

【車の豆知識】

ホンダフィットとは？

トヨタ自動車のヴィッツや日産自動車のマーチと共に

「日本のコンパクトカー御三家」と称されていたこともある、ホンダのフィット。

2002年には日本国内での年間販売台数で、

33年間トップを守り続けてきたトヨタのカローラを上回りトップとなりました。

センタータンクレイアウトと呼ばれる燃料タンクをフロントシート下に配置する独自レイアウトで、

同時期の同クラスのスモールカーを上回る広さを実現していることも、

フィットが根強い人気、高評価を得ている理由のようです。