板金・修理・タイヤ

ニッサンのセレナ DAA-HFC26 :傷の修理方法と費用 右スライドドア・右クオータパネル板金塗装 工賃90,000円 

セレナのスライドドア&クオータパネルに受けたキズを板金塗装で直させていただきました

ニッサンセレナにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

数あるミニバンの中でトップクラスの販売台数を誇る人気車ですね。

このたび、お客様よりお預かりしたのは黒のセレナです。

右側にまわってみると、スライドドアからクオータパネルにかけて、

引っ掻いたようなキズが横に何本もついているのが確認できました。

黒いボディだけにキズが目立ってしまい、お客様もとても気になさっているご様子。

早速、修理をさせていただくことになりました。

【修理前のお写真】

キズやヘコミの程度によっては、

ドアやクオータパネルそのものを交換するケースもありますが、

今回は熟練した職人の技により

交換せずに修理が可能でしたので、板金塗装作業を行いました。

クオータパネル部分は車体から取り外して作業しました。

マスキングテープやシートにより、板金・研磨作業の範囲を囲み、

損傷箇所以外の部分への研磨などを防ぎます。

キズを修復した後、再塗装のためキズのある箇所を研磨、脱脂します。

この際にも塗装が不要な範囲に広がらないよう、

マスキングシートでしっかりと保護します。

一つひとつの工程において、手間ひまを惜しまず、

丁寧な作業を行うことにより、お客様にご満足いただいております。

【修理中のお写真】

板金塗装による修理が完了いたしました。

修理後のお写真も撮らせていただきましたが、

何本もできていたキズがご覧の通り、

きれいに修復されているのがおかりいただけるかと思います。

お客様にお渡しした際、「きれいになりましたね」と大変喜んでいただけました。

 【修理後のお写真】

【車の豆知識】

ニッサンセレナとは?

1991年、C22型バネットコーチのフルモデルチェンジ版「バネットセレナ」として

販売が開始されたミニバンです。

こぶりなボンネットを持つセミキャブオーバーですが、

助手席下にエンジンを搭載するキャブオーバー構造を採用しています。

2010年より4代目、C26型が登場。3代目のデザインを継承しながら、

なめらなかなフォルムを意識した洗練されたスタイルとなっています。

他店で「交換」と言われてしまった自動車のキズ・ヘコミの修理、井組自動車の板金ならほとんどが「修理」で直せます。

交換でしか直せない修理など、大きな事故でない限り、ほとんどありません。

保険を一度使ってしまうと、等級が落ち、結果的に高くつくことが少なくありません。井組自動車は、「保険会社の指定工場」で保険の仕組みを知り尽くした工場ではありますが、なにより、それ以前にお客さまの味方です。どのレベルの修理から保険を使うべきか?どうすれば、もっと安く、100%確実な修理を受けることができるか?井組自動車が徹底的にご相談に乗ります。

なお、保険を使うにしても、業者を選ぶことは絶対です。

保険会社の言いなりになって、予算の都合でやるべき修理を十分に実施しない交渉力のない業者もたくさんいます。
井組自動車は「保険会社の指定工場」ですので、必要な予算は100%とってもらい、隅々まで確実に修理します。

同じ等級が下がるでも、修理費用に50万円保険が降りたのか、100万円保険が降りたのかでは、修理内容が全く変わりますよね?
その点では、井組自動車は絶対の安心をご提供できます。

どんなに焦っていても、ディーラーや、保険会社さんからのご紹介に安易に流れてはいけません。
数年に渡って損をする可能性がある重要なことですから、必ず一度ご相談ください。

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