板金・修理・タイヤ

メルセデス・ベンツのSLK230 コンプレッサー GF-170449 :傷の修理方法と費用  トランク板金塗装・ナンバー再封印、エンブレム等交換 工賃75,000円/部品代8,850円

ベンツSLKクラスのトランク周りの損傷を、直させていただきました

メルセデス・ベンツSLK230にお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

クーペ・カブリオレタイプの車として人気の高いSLKシリーズにお乗りのお客様。

ご相談いただいたのは、トランク右寄りにできた傷でした。

どこにいても目を引く真っ赤なベンツですが、

だからこそ傷も目立ってしまうということで、お客様もとてもお困りのご様子。

損傷の範囲、深さなどをチェックさせていただき、修理作業にとりかかりました。

【修理を始めたばかりのお写真】

RIMG1580_R.JPG


今回の作業は、トランクの板金塗装がメインですが、

トランクについているベンツ&車種のエンブレムも傷がついていたので、

合わせて交換することになりました。

まずエンブレムを全て取り外した上で トランクの傷箇所の磨き処理まで行い、

トランク以外のパーツをマスキングシートで保護。

トランク全体に塗装を行いました。

ベンツならではの塗料を慎重に調整し、

ムラなどができないように丁寧に塗り重ねていきました。

【修理中のお写真】

RIMG1590_R.JPG RIMG1591_R.JPG RIMG1592_R.JPG

以下のお写真が修理後です。

トランクの傷は、ご覧のようにすっかり見えなくなっていますね。

塗装した面は他のパーツの色と全く違和感なく、美しい色合いで輝いています。

また塗装後に装着した新しいエンブレムも光っていて惹かれますね。

仕上がりをご覧になったお客様からも、喜びと満足のお言葉をいただきました。

なお、ナンバープレートの再封印もしっかり行っております。

【修理後のお写真】

RIMG1610_R.JPG


◆ベンツの他の修理・整備実績は こちら【ベンツの修理・整備事例集】から


【車の豆知識】

メルセデス・ベンツSLKクラスは、 Cクラスベースの2シーターオープンカーとして、

1994年に発表、1996年より生産が開始されました。

「バリオルーフ」を初めて搭載し、オープンの状態から約28秒でクーペ仕様に変わります。

どこでも、オープンルーフにでき、屋根の開閉時間が短いのもポイントですね。

デザイン性の高さは言うまでもありませんが、

特にオープンにしたときのデザインが素晴らしいという声がよく聞かれます。

小柄で扱いやすいこと、小回りが利くことも日本の道路事情にフィットしているといえるでしょう。

天候や気温、走行環境により、自由自在にオープンカーライフを楽しめるのは嬉しい限り。

価格面では少々高価ではありますが、中古車も出回っているので、ぜひ一度乗ってみたい車ですね。


他店で「交換」と言われてしまった自動車のキズ・ヘコミの修理、井組自動車の板金ならほとんどが「修理」で直せます。

交換でしか直せない修理など、大きな事故でない限り、ほとんどありません。

保険を一度使ってしまうと、等級が落ち、結果的に高くつくことが少なくありません。井組自動車は、「保険会社の指定工場」で保険の仕組みを知り尽くした工場ではありますが、なにより、それ以前にお客さまの味方です。どのレベルの修理から保険を使うべきか?どうすれば、もっと安く、100%確実な修理を受けることができるか?井組自動車が徹底的にご相談に乗ります。

なお、保険を使うにしても、業者を選ぶことは絶対です。

保険会社の言いなりになって、予算の都合でやるべき修理を十分に実施しない交渉力のない業者もたくさんいます。
井組自動車は「保険会社の指定工場」ですので、必要な予算は100%とってもらい、隅々まで確実に修理します。

同じ等級が下がるでも、修理費用に50万円保険が降りたのか、100万円保険が降りたのかでは、修理内容が全く変わりますよね?
その点では、井組自動車は絶対の安心をご提供できます。

どんなに焦っていても、ディーラーや、保険会社さんからのご紹介に安易に流れてはいけません。
数年に渡って損をする可能性がある重要なことですから、必ず一度ご相談ください。

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