トヨタのエスティマ DBA-ACR50W :傷の修理方法と費用 リアゲート板金塗装(パール塗装)、エンブレム交換 工賃60,000円/部品代計4,810円
エスティマのリアゲートにできた凹みを板金塗装にて直させていただきました
トヨタエスティマにお乗りのお客様より、修理のご依頼をいただきました。
お客様の愛車、エスティマは、1990年に初代が登場。
以来、大型ミニバンの分野で絶大なる支持を得ているお車ですね。
このたびは、リアゲートの損傷の修理についてご相談いただきました。
拝見したところ、板金塗装での作業が最適と判断いたしましたので、
お客様に費用感などご説明し、ご納得いただき、作業に取りかかることとなりました。
リアゲートの板金塗装の作業の様子は以下のお写真のとおりです。
凹みは数箇所ありましたが浅めでしたので、パテで埋めて、磨いて、平らに。
そして他の箇所に塗料が付着しないよう、
マスキングテープやシートで丁寧にカバーして塗装作業を行いました。
ちなみに今回の塗装はベースのカラー塗装に加えてパール塗装もしています。
白いボディのお車だからこそ、パール塗装の輝きも映えるというものですね。
特に修理箇所以外の部分との違和感がないよう、
細心の注意を払った塗装を行って、修理完了です。
【修理中のお写真】
修理後のお写真は以下の通りです。
修理前と見比べてみていただけると、仕上がりの完成度がおわかりいただけるかと思います。
頻繁に開閉することも多いリアゲートですので、
支障のないよう万全の修理をさせていただきました。
井組自動車では、部分的な塗装でも通常のソリッド塗装だけでなく、
パール塗装まで ばっちり対応しておりますので、お任せください。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
トヨタエスティマは 1990年5月12日に市販化。
卵をイメージした未来的なスタイルで、「高性能ニューコンセプトサルーン」として注目を集めました。
従来のワンボックスカーでは前輪前・運転席下に位置していたエンジンを、
横に75度寝かせることにより、平床化に成功。
前輪も運転席の前方に置くことにより、
世界でも例を見ないアンダーフロア型ミッドシップレイアウトが採用されています。
4輪独立サスペンションによる快適な乗り心地、広い室内、重心の低さなど、
エスティマに乗り始めた方々からも高い支持を得ています。
大型ボディながら運転しやすいハンドリング、広くて静か、
高級感のある室内インテリアも満足度の高さにつながっているようですね。