プジョー :傷の修理方法と費用 左リアドア・左クオータパネル板金塗装、リアドアモール交換 総工賃100,000円/リアドアモール部品代5,100円
プジョーの左リアドア、クオータパネルの傷を板金・塗装で直させていただきました
プジョーにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
プジョーといえば、フランス製のお洒落な車というイメージですね。
お客様がお乗りのプジョーも、エクステリア、インテリアともに高級感あふれるお車です。
さて、今回のご依頼は、左のリアドアおよびクオータパネルの傷の修理です。
お写真でおわかりいただけるかと思いますが、リアドアとクオータパネルにこすったような傷ができてしまっておりました。
遠目でも目立つということで、お客様もとてもお困りのご様子。
井組自動車では、こちらのような外国車の修理も数多く手がけております。
今回も、お客様のご不安を取り除くべく、修理を承ることとなりました。
【修理前のお写真】
リアドアとクオータパネルにまたがるようにできていた傷ですが、
今回は板金&塗装にて対応させていただきました。
作業の工程は、修理中のお写真をご覧いただけると分かりやすいかと。
まず、傷のある部分を修理した後、塗装を施して仕上げを行いました。
傷の修理は、手板金、パテ補修などの方法で行いますが、塗装による仕上げまで一つひとつの工程を丁寧に、
しかも時間をかけすぎずに行うことを心がけております。
最後にマスキングシートをはずして、修理は完了です。
【修理中のお写真】
リアドア、クオータパネルにできていた傷がすっかりきれいに。
元通りの美しいボディをご覧になって、お客様も大変喜んでいらっしゃいました。
外国車の修理は専門ディーラーでないと心配という方もおられるかもしれませんが、
外国車の修理実績が多く、しっかりした技術とアフターケアをしてくれる修理工場でしたら、
安心してお任せいただけるのではないかと思います。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
プジョーの名前には、1929年に登場した201以来、車名を「×0×」のように、
真ん中にゼロを入れる3桁の数字とする伝統が続いていました。
しかし、2012年にその伝統を破り、命名の規制を改めることに。
最初の数字は引き続き車のサイズ、真ん中の数字は同じく「0」または「00」としましたが、
最後の数字は、世代ごとに増やすのをやめ、
ヨーロッパ向けの主力車種に「8」、新興国市場向けには「1」を使用することになったそうです。
車名にも、こんな由来や変遷があったのですね。