ホンダのステップワゴンスパーダ DBA-RK5 :傷の修理方法と費用 左スライドドア・左クオータパネル板金塗装 総工賃180,000円
ステップワゴンのスライドドア、クオータパネルに出来た傷・へこみを板金塗装にて直させていただきました
ホンダステップワゴンスパーダにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
まだミニバンという言葉が浸透していなかった1996年。 オシャレなネーミングで登場したのが、ホンダのステップワゴンですね。
さて早速、修理箇所をチェックさせていただきましたが、左のスライドドアおよび、 左クオータパネルの部分に傷や凹みが確認できました。 スライドドアは頻繁に開閉する部分ですので、こうした凹み、傷は早めに修理をしておきたいですね。 損傷の程度や修理内容、そして費用感をご説明し、 納得していただけましたので、修理に取りかかりました。
【修理前にお写真】
お写真は、左スライドドアの凹みの修理作業を行っているところです。 今回は、スライドドア、クオータパネルの凹み、傷を板金塗装にて修理させていただきました。 板金も塗装も、技術と経験が仕上がりを左右するいわれております。 今回の修理の出来映えは、修理後のお写真でご確認いただければ幸いです。
【修理中のお写真】
こちらが修理後のお写真です。 車のボディは、いろいろなパーツの組み合わせでできていますので、 凹みや傷を修理した後に、フォルムや色に違和感がなく、美しいバランスを保っていることが大事です。 このたびも、お客様より感謝と喜びの言葉をいただき、私どももとても嬉しく思っております。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
1996年に初代が発売開始されて以来、何度かのモデルチェンジを経て、 現在、4代目となったホンダステップワゴン。 2013年に一部改良が行われ、装備内容のさらなる充実が図られています。 天井が高く、車内も広く、快適にドライブを楽しめる車です。
サードシートを外せば、国産のミニバンの中でもトップクラスの収容力ではないでしょうか。 静かで安定感のある乗り心地は、ファミリーにとっては嬉しいですね。 また、車両感覚が把握しやすく、取り回しがスムーズなので、運転に慣れていない人でも、 安心して走らせることができるのも魅力のひとつです。