BMWの5シリーズ ABA-PU25 :傷の修理方法と費用 リアバンパー修理費用 工賃40,000円
BMWのリアバンパーの傷を直させていただきました
BMWにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
今回お預かりすることとなったお客様の愛車は、BMW5シリーズのワゴンタイプのお車です。 欧州車ならではの美しく、なおかつ剛性感の高いボディは、乗る人に安心感と満足感を与えてくれますね。
さて、今回のご依頼は、リアバンパーの修理です。 修理前のお写真でおわかりいただけるかと思いますが、リアバンパーに傷や凹みがみられました。 どこかにこすってしまわれたか、他車との接触によるものと思われますが、バンパーは傷がつきやすい箇所でもあります。 お客様もお困りでいらっしゃいましたので、さっそく修理させていただくことになりました。
【修理前のお写真】
リアバンパーの傷の長さ、深さ、範囲などをチェックした後、修理に入らせてたいだきました。 傷の部分を研磨し、なめらかな状態にしてから、パテで補修いたします。 補修のあと、塗装にて仕上げを行いました。 修理箇所のバンパー以外の部分に汚れや傷などをつけないよう、 マスキングシートでしっかり保護することにはしっかり気を配っております。 基本中の基本ですが、修理中のお写真をご覧いただけると、 こうした作業もきちんと行われていることがおわかりいただけるかと思います。
【修理中のお写真】
仕上がりの良さを左右するのは、技術力はもちろんですが、 一つひとつの工程において、いかに丁寧な作業を行うかではないかと思います。 お客様にご満足いただけるように、お客様に喜んでいただけるように、 私どもでは、常に完璧な仕事を目指しております。 このたびの修理についても、仕上がりをご覧になったお客様から、 喜びのお言葉をいただき、私どももとても嬉しく思っております。
◆BMWの他の修理・整備実績は こちら【BMWの修理・整備事例集】から ◆
【車の豆知識】
5シリーズは5人乗りのセダン、ステーションワゴンの2タイプがあります。 初代が登場したのは1972年。 最新モデルは2010年以降に登場した6代目となります。
車内のインターフェイスは、改良型のiDriveを採用。取扱説明書は電子化され、 iDriveから呼び出して画面で見るようになっています。 操作系では、オプションでアクティブクルーズコントロールや赤外線暗視装置、 車線変更時に後方から接近する車両を検知し警告を促す「レーン・チェンジ・ウォーニング」も装備できるように。
スタイルも内装もよく、キビキビ走る走行性、乗り心地の良さなど、満足度の高い車といえますね。