マツダのRX8 ABA-SE3P :傷の修理方法と費用 左クオータパネル板金・左クオータパネル塗装 工賃73,500円
RX-8のクオータパネルの傷・凹みを板金塗装にて直させていただきました
マツダRX-8にお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
マツダのロータリースポーツ車の新規車種として設計・生産され、
2003年に市場に登場したのが、お客様の愛車、RX-8です。
カッコよさと抜群の走りのよさで、人気のスポーツカーですね。
今回のご依頼は、左クオータパネル部分のキズやヘコミといった損傷の修理です。
2012年に生産中止となった希少なお車ですが、私どもにお任せいただければ、
どんな希少なお車でも、完璧にお直しさせていただきます。
このたびも、お客様のご信頼をいただき、修理を承ることとなりました。
修理中のお写真をご覧いただけますでしょうか。
今回は、左クオータパネルの板金、および塗装を行いました。
キズ、ヘコミなどを板金にて修理した後、塗装を施して仕上げに入ります。
つやのある美しい塗装面になるよう、細心の注意を払って作業を進めております。
【修理中のお写真】
ボディを保護するマスキングテープやシートをはずして、修理作業は終了です。
クオータパネルの曲線のフォルムを損なうことなく、美しい仕上がりとなりました。
修理完了後の愛車と対面されたお客様からも、喜びの言葉を頂戴し、私どももとても嬉しく感じております。
【車の豆知識】
RX-7の後部座席は補助的なもので、長距離移動には不向きな様子もありましたが、
RX-8では、大人4人が乗れる形で登場。
しかし、4ドアにした場合、車体が大きくなり重量も増えてしまいます。
そこで、マツダが開発したのが、前後観音開きになる「フリースタイルドア」。
アウターパネルがアルミ製の後部ドアは、室愛にドアノブが存在し、
前部ドアが開くことによって、始めて開閉が可能になり、 前部が後部ドアをロックする役目も持っています。
しかし、X-8は、2003年に初登場したあと2012年にて生産を中止。
これにより新車購入可能なロータリーエンジン搭載車は姿を消したということになりました。
スタイリングのよさ、走りのよさで他の追随を許さない高評価を得ており、
スポーツカーでありながら、大人4人が乗れるゆとりも魅力で、
ずっと乗っていたくなる車、それがRX-8ですよね。