フォルクスワーゲンのゴルフ ABA-1KBUBF :傷の修理方法と費用 左フロントドア・左リアドア他板金塗装 総工賃100,000円
ゴルフの左フロント・リアドア等のキズを板金塗装にてなおさせていただきました
フォルクスワーゲンゴルフにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
お客様の愛車、フォルクスワーゲンゴルフは、運転のしやすさや走行性能の高さなど 世界中のベーシックカーの基準となるほど高く評価されているお車ですね。 黒のボディがカッコよさを一層引き立てています。
今回のご相談は、左のドアについてしまったキズの修理です。 修理前のお写真でおわかりいただけるように、フロントドアからリアドアにかけて、 かなり目立つ長いキズがついていますね。 外国車の修理も数多く手がけている井組自動車にて、修理を承ることになりました。
【修理前のお写真】
今回は次の箇所について、板金塗装により修理をいたしました。 ◎左フロントドア ◎左リアドア ◎左ロックピラー
リアタイヤの全部にあたるロックピラーは、ぶつけてしまいがちな箇所のひとつです。 この部分の板金は、とくに技術が求められる箇所でもあるので、経験豊富な修理工場に依頼されると安心ですね。 修理中は、修理箇所以外の箇所をマスキングシートで保護し、板金作業、塗装作業を行います。 仕上がりの美しさは、一つひとつの工程を丁寧に、正確に行うことで得られるものですので、 私たちも常に細心の注意を払い、お客様のお車の修理をさせていただいております。
【修理中のお写真】
塗装、仕上げの作業を行い、マスキングシートをはずして、修理は完了しました。 目立っていたドアのキズがすっかり消え、なめらかで美しい塗装面となりました。 仕上がりをご覧になったお客様も、とても喜んでいただけて、 そのお姿に対応させていただいた喜びを感じました。
【車の豆知識】
フォルクスワーゲンゴルフの初代モデルが発売されたのは、1974年。 ゴルフは、ビートルの後継車をということで開発された車でもあります。 車名の由来はドイツ語。「メキシコ湾流」を意味する「Der Golfstrom」から付けられたそうです。 スポーツのゴルフにちなんだものと思われがちですが、実は海流からきていたんですね。
ゴルフ愛好家の中には、ゴルフを何台も乗り継いているという人も多いようですが、 車体剛性が高く安心感がある、高速道路での直進安定性、収納力の高さといった魅力に加え、 かっこよさ、乗り心地のよさもあり、愛着のもてる車ということがいえそうですね。