エスケープのフロントドアの凹みを板金、塗装にて修理いたしました。

フォードエスケープにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

洗練されたスマートな外観は、アメリカ車の中では希少な存在ではないでしょうか。

小型SUVは、日本でもとても人気がありますね。

このたび、ご依頼いただいた内容は、フロントドアのヘコミ、傷の修理。

フロントドアの一部が広い範囲で凹んでいるのを確認いたしました。

作業に取りかかる前に、お客様にご安心いただけるよう、

ヘコミの程度や修理の内容、手順、費用などをご説明しております。

年間修理実績2000件を超える井組自動車では、あらゆるケースを経験しておりますので、

常に最善の修理をお客様に提供させていただいております。

【修理前のお写真】

修理工程の一部をお写真でご紹介いたします。

今回は、フロントドアのヘコミですが、パーツ交換ではなく、

板金にて修理させていただきました。

板金は技術力が要求される作業ですが、経験豊富な熟練スタッフが

お客様の大切なお車をご覧いただけますように、丁寧に修理しております。

塗装についても同様で、より美しい仕上がりを想定し、

こだわりをもって作業を行っております。

【修理中のお写真】

 さて、塗装も乾き、保護シートもはずされ、修理は完了です。

今回修理いたしました、フロントドアのお写真がこちらです。

広範囲のヘコミをとてもご心配されていたお客様も、

ピカピカに磨きあげられた愛車とご対面され、感激のご様子でした。

これからもよきパートナーとして、長くお乗りいただければ嬉しいですね。

【修理後のお写真】

【車の豆知識】

フォード傘下のマツダと共同開発され、2001年に発売開始。

マツダからも、姉妹車トリビュートが発売されています。

プラットフォームは、トリビュートとエスケープのために新開発されたものです。

外観は、アメリカ車特有のゴツいイメージがなく、スタイリッシュ。

シンプルなスタイリングや手頃なボディサイズもあって、

10年乗っても飽きない、という声も聞かれるほどです。

雪道や凍結路でも安定した走行性、広い荷室や充実装備なども、

人気の理由のひとつですね。