ビュートのリアドア・フロントパネルの板金塗装などを行いました。

光岡のビュートにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

クラシカルな中にも、可愛らしさ、遊び心を感じさせてくれるお車です。
どこにいても注目を集めるユニークな外観が魅力ですね。
そんな素敵なお車ですが、フロントドア、リアドアなどにキズ、ヘコミが
できておりました。
まずはキズやヘコミの状態をチェックし、具体的な修理内容や日数、修理費用などについて、
お話させていただきました。
大切なお車の修理をお任せいただく上で、お客様との信頼関係は、
とても大切なものです。
本当にきちんと直してもらえるだろうかと、ご心配されているお客様に、
一日も早く安心してお乗りいただきたい。
そんな思いで、修理にとりかからせていただきました。

以下は修理中のお写真です。
今回の作業内容は次の通り。
◎フロンドドアの交換
◎リアドア及びフロントパネルの板金修理
◎塗装
フロントドアについては、交換がベストであると判断し、
お客様にもご納得いただきました。
リアドアは板金修理で対応可能ということで、フロントパネルともども、板金、塗装を行いました。
交換パーツについては、お客様のご希望やご予算に応じて、新品から中古品まで、
コンディションのよいパーツをお取り寄せします。もちろんお持込みも大歓迎。
お困りの際は、どんなことでもお気軽にご相談いただければ幸いです。

【修理中のお写真】

こちらは修理完了後のお写真です。
フロントパネルもドアも、ご覧のように美しいフォルムがよみがえっていますね。
傷ついたお車をこのようにきれいにお直ししてお客様にお返しできること。
それが私たちの誇りであり、喜びでもあります。
今回も、お客様から感謝と喜びの言葉をいただくことができました。

【修理後のお写真】

【車の豆知識】
ビュートというネーミングの由来は、
美しく・遊ぶ・人、つまり、「美・遊・人」からつけられたとのこと。
また、「view（景色）」にもかかっているそうです。
この遊び心たっぷりな自動車が登場したのは、1993年。
2代目マーチをベースとし、光岡自動車が改造、販売を開始しました。
デザインモチーフは、英国車のジャガーMk2。
クラシカルでキュートなデザインは、レトロ感覚も楽しめるとあって、
若者からシニア層まで、幅広い人気を博しています。