日産のエクストレイル :傷の修理方法と費用 左リアドアと左クォーター・パネルの板金・塗装(パールホワイト塗装)、左フロントドアのぼかし塗装 3パネルの工賃120,000円
エクストレイル車の左リアドア他のキズ、へこみを板金塗装にて修理いたしました。
ニッサンエクストレイルにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
ミドルサイズのSUV型乗用車として2000年に登場したエクストレイルは、
アウトドア派に大人気。
どんなシーンにもフィットする使い勝手のよさもエクストレイルならではですね。
さて、今回のご依頼は、お車の左リアドアとクォーター・パネルの修理です。
ピンクのテープでマーキングしたところに傷や凹みが見られますね。
白いボディのお車だけに、お客様もキズが目立つのではとご心配のご様子です。
走行に直接影響がなくても、大切なお車が傷つくのは嫌なものですよね。
気持よく、安心してお乗りいただくために、早速修理にとりかかることになりました。
【修理前のお写真】
今回は、左リアドア、左クォーター・パネルの板金修理と塗装を行いました。
お車のキズやへこみを板金にてきれいにお直しした後、パールホワイト塗装を行い、
丁寧に磨き上げて仕上げました。
車のボディは、直線ではなく、複雑な曲線で構成されています。
それぞれのお車の特徴を損なうことなく、傷や凹みの修理を行うことで、
元通りの美しい姿がよみがえってきます。
お客様にご納得いただけるような、高品質な修理を提供するために、
井組自動車では、熟練の板金、塗装の職人が心をこめて作業を行っております。
そうした作業の一端をお写真でご覧いただければ幸いです。
【修理中のお写真】
パールホワイトの塗装面がつややかに輝いて、まるで新車同様の仕上がりに。
お気に入りの愛車が傷つき、がっかりされていたお客様でしたが、
すっかりきれいに、修理されたお車と対面し、とても喜んでいらっしゃいました。
お客様の笑顔を拝見し、私たちも嬉しく思っております。
【車の豆知識】
初代、T30型のコンセプトは「4人が快適で楽しい、200万円の使える四駆」。
世界167の国と地域で80万台以上販売されている、ニッサンの世界戦略車でもありました。
競合車の多くが高級車指向に向かう中、エクストレイルは初代コンセプトを貫き、
オフロード重視のキャラクターをキープ。
視界がよく運転しやすい、荷物もたくさん積めるなど、
趣味に特化した車づくりがエクストレイルの魅力でもありますね。
たとえば後席の真ん中のシートを倒せば、スノーボード4枚が載せられ、
しかも大人4人が乗れる。
このゆとり、遊び心が人気の秘密かも。