ホンダのオデッセイ5ドアワゴン RB3 :傷の修理方法と費用 左サイドシルパネル・左リアアウトサイドパネル修理費用、リアバンパーフェイス脱着修理費用、左リアドアパネル他交換、塗装 総工賃171,810円/左リアドアパネル他パーツ交換 部品代計57,295円
オデッセイの左リアドア、リアバンパー、アウトサイドパネル他のキズ・へこみを修理いたしました。
ホンダオデッセイにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
運転のしやすさ、乗り心地のよさ、軽快な走りを楽しめるオデッセイ。
7人乗りのミニバンながら重心が低く、見た目のスマートさが際立っていますね。
そんなオデッセイにお乗りのお客様からのご相談は、左リアドアなどの修理についてです。
お車を拝見しましたが、リアドアの下部にキズやヘコミができていました。
修理が可能か、交換が必要かなど詳細に検討させていただき、
お客様のご予算なども含めて、最善の修理プランを提案させていただき、
修理に取りかからせていただくことになりました。
【修理前のお写真】
今回、行った作業は次の通りです。
◎左リアドアパネル交換
◎左サイドシルパネル修理
◎リアバンパーフェイス脱着、修理
◎左リアアウトサイドパネル修理
◎左ランプユニット、左クォータウィンドウガラス脱着、修理
◎左リアドア、リアバンパー、ウィンドウ関連の各パーツ交換
◎塗装
サイドシルというのは、左右のドアの下の部分で、ボディの剛性を確保する上で、
とても重要な部分です。
今回は、リアドアやサイドシルにキズ、ヘコミがありましたが、
リアドアパネルは交換、サイドシルパネルは通常の修理を行いました。
修理中のお写真では、リアドアパネルの交換や、サイドシルの修理の様子が
ご覧いただけるかと思います。
また、リアバンパーやクォーターウインドウガラスは、
一旦ボディから取り外しての修理となりました。
いずれの作業も、自社工場、塗装専用ブースで行い、
お客様にご満足いただけるような質の高い修理を目指しております。
【修理中のお写真】
リアドア他の交換、リアバンパーなどの脱着修理、そして塗装まで
すべての作業が終了しました。
こちらがリフレッシュしたオデッセイのお写真です。
お車がキズついてお困りだったお客様も、きれいに修理された愛車をご覧になり、
とても喜んでいらっしゃいましたね。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
1994年、初代モデル発売開始当時は、月販目標台数4,000台程度の設定でしたが、
蓋を開けてみれば予想外の大ヒットに。
当時、さまざまなミニバンが登場していましたが、
他にはない独特な乗用車的なフォルムが注目を集めました。
現行モデルは2013年に発売開始された5代目RC1/2型。
3代目から採用されている「超低床プラットフォーム」が大幅に刷新されました。
見た目のカッコよさ、スマートさの理由はここにあったんですね。