トヨタのマークX DBA-GRX130 :傷の修理方法と費用 右リアドア、右クォーター・パネル板金塗装 工賃80,000円(税別)
マークXの右リアドア、右クォーター・パネルのキズ、ヘコミを板金塗装にて修理いたしました。
トヨタマークXにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
今回のご依頼は、右リアドアとクォーター・パネルのキズ、ヘコミの修理です。
修理前のお写真で、キズやヘコミの様子がおわかりいただけるかと思います。
ちょっとぶつけてしまったり、擦ってしまったりと、思わぬことで、
愛車が傷ついてしまうことはありますよね。
わずかなキズ、ヘコミであっても、大切にお乗りでいらっしゃるお客様にとっては、
とても気になるものだと思います。
お車のキズ、ヘコミの状態を拝見し、具体的な作業内容、修理費用などを
提案させていただき、ご納得いただけましたので、
早速、作業に取りかかることになりました。
【修理前のお写真】
こちらは修理中のお写真です。
キズ、ヘコミができていた右リアドア、右クォーター・パネル部分を
板金、塗装にて修理いたしました。
ヘコミやキズによる変形を板金作業で、元の形にしっかりと戻し、
パテ剤による補填、研磨を行い、表面をなめらかに整えます。
その後、塗装専用ブースにて、塗装を施し、さらに磨き上げていきます。
擦りキズやヘコミで表面がくすんでしまったところも、
こうした作業により、美しいツヤがよみがえっていく様子が
ご覧いただければ幸いです。
どんなに小さなキズやヘコミでも、一つひとつの工程を丁寧に行うことで、
お客様に喜んでいただけるような修理を提供できれば。
私たちはいつも、そんな気持ちで作業に取り組んでおります。
【修理中のお写真】
こちらが修理後のマークXのお写真です。
右リアドアからクォーター・パネルにかけてのキズ、ヘコミが
ご覧いただけますように、きれいに元通りの姿になりました。
スタイリッシュなマークXのボディが、一層輝きを増していますね。
ご心配されていたお客様も仕上がりをご覧になり、大変喜んでくださいました。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
トヨタの上級セダン、マークXは、マークⅡの後継車種として登場。
初代(マークⅡから通算10代目)GRX120が発売開始されたのは2004年。
2009年に、現行モデルGRX130がフルモデルチェンジされて登場しました。
初代のデザインをさらに熟成させ、アグレッシブなスポーツサルーンでありながら、
上質なプレミアムカーとして進化をとげています。
インテリアの仕立ても上質感漂い、大人の審美眼に叶う車として支持されています。