プジョー307:マフラー修理(溶接)
307の車検に伴い、リアマフラーを溶接にて修理、センターマフラーのみ新品に交換しました。
プジョー307にお乗りのお客様から車検のご依頼です。
マフラーからの排気漏れがあったため、マフラー修理(溶接)を行うことになりました。
たとえば、マフラー交換をした場合、部品代だけでも10万円以上かかってしまいます。
これでは、お客様のご負担が大きくなってしまいますね。
ということで、修理できるところは修理し、必要最低限の部品のみ交換で対応しました。
さて今回の作業は次の通りです。
・錆びてなくなってしまったセンターマフラーは新品部品に交換
・リアマフラーのハンガーは溶接で作成
いつもお客様のお財布に優しくありたいというのが私たちの思い。
井組自動車では、他で交換といわれたものでも、修理で直しますのでご安心ください!!
こちらは、マフラーを はずしたところです。
マフラーの フランジ部分が錆びてしまい、排気漏れを起こしているので、
溶接にて修理をしていきます。
センターマフラーのみ、新品を取り寄せました。
ピカピカですね!
こちらが錆びてなくなってしまったフランジ部分です。
早めに修理対応が必要な状態でした。
ということで、必要最低限のみの部品代と修理代で作業終了。
お客様の家計の節約にも、ひと役買わせていただいている井組自動車です!
【車の豆知識】
プジョー307は、プジョーが2001年から2008年まで生産していたモデルです。
前モデル306の後継車であり、安全性を確保するべくボディを大型化。
ハッチバック型307フェリーヌ、7人乗りミニバンの307SW、
電動格納屋根のオープンカー、クーペカブリオレ307CCの3種類がありました。
プジョー307をひと言で表すなら、「所有する喜び」でしょうか。
シンプルで飽きのこないデザインは、派手さこそありませんが、
フランス車ならではの品、高級感があり、なおかつスポーティさも感じさせる。
また、長時間運転しても疲れにくく、乗り心地は同乗者からも好評です。