ダイハツのミラジーノ:クラッチ交換
ミラジーノのクラッチ交換を行いました。
ダイハツのミラジーノの修理を承りました。
今回は、クラッチの交換を行います!
早速、作業開始。
まず最初に、フロントまわりをばらしていきます。
次にドライブシャフトを抜きます。
これがドライブシャフトを抜いたところです。
無事にドライブシャフトが抜けましたね。
今度は、反対側も抜きました。
エンジンが下りたところをご覧ください。
こちらは、エンジンが下りたところを別角度から撮影しています。
ここからミッションを分解していきます。
エンジンをおろしたあとのエンジンルーム。
ガラーンとしていますね。
これからエンジンを載せるところです。
こちらは、はずしたミッションの写真です。
レリーズフォークに違和感がありますね。
クラッチカバーをチェックしています。
ちょっと嫌な予感がしますが、どうでしょうか・・・
やはり、レリーズフォークが変磨耗していますね。
ということで、レリーズフォークを交換する必要があるようです。
こちらは、クラッチカバーの新・旧部品を並べたところです。
これからいよいよ、ミッションを載せていきます。
以上で、クラッチ交換が無事に 終了しました。
これで安心、安全に愛車を走らせることができますね。
なお、作業時間は、通常 2~3日あれば大丈夫です。
早く、安く、質のよい修理・整備を提供いたしますので、お気軽にご相談ください。
【車の豆知識】
ダイハツのミラジーノは、4代目ミラ・クラシックの後継車であり、
5代目ミラに新たに加わったグレードとして登場。
1999年から2009年まで、約10年間に渡って生産、販売されていました。
ミラジーノの魅力といえば、やはりクラシカルなエクステリアでしょう。
燃費や装備などの面では、現行の軽自動車には劣るかもしれませんが、
それでもなお乗りたい、所有していたいという声が多いのも、
ミラジーノならではですね。
細かいインテリアにもこだわりが感じられ、居心地のよさも好評です。