トヨタのプリウス(DAA-ZVW30) :傷の修理方法と費用 フロントバンパー修理費用 作業工賃30,000円/合計金額(税込)32,400円
プリウスのフロントバンパーを修理いたしました。
トヨタのプリウスにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
ご相談内容は、フロントバンパーの修理です。
作業に取りかかる前に、お写真を撮らせていただきましたが、
フロントバンパーの右側に、擦ったような傷が広い範囲にできていました。
運転席側のバンパーは、低い位置にあって視界に入りにくい障害物などに
ぶつけたり、擦ったりといったこともよくありますね。
お客様のプリウス、真っ白な美しいボディだけに、
この傷はどうしても目立ってしまいますね。
お客様もお困りのご様子でしたので、井組自動車でお預かりするとになりました。
【修理前のお写真】
フロントバンパーの傷は、見た目は少々目立つものですが、
ヘコミを伴うものではなく、比較的程度の軽いものでした。
こうしたケースでは、板金ではなく、パテ材補填、研磨、塗装仕上げといった、
修理作業にて対応することが多いですね。
修理中のお写真で、その工程の一部をご覧いただけるかと思います。
傷の表面を丁寧に磨いてなめらかにした後、塗装を施し、
最後にもう一度、塗装面を磨き上げて、仕上げていきます。
塗装作業は、工程においてホコリをシャットアウトしたり、
適正な温度管理を行うことが必要ですが、そうした設備・環境が整った工場に、
依頼されれば安心だと思います。
井組自動車では塗装専用のブースを備え、ホコリや温度管理なども
しっかり行い、熟練の塗装職人が塗装作業を進めています。
その差は、仕上がりをご覧いただければ、きっとご納得いただけるかと思います。
【修理中のお写真】
そしてこちらが、修理後のお写真です。
傷ついていたフロントバンパーが、こんなにきれいになりました。
塗装後の表面の違和感も全くなく、ツヤと輝きがよみがえっていますね。
ご心配されていたお客様にもたいへん喜んでいただけました。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
プリウスの車名の由来は、ラテン語の「〜に先立って」の意味があるそう。
また、Pはプレゼンス=存在感、Rはラディカル=技術的革新、Iはアイデアル(理想)、
Uはユニティ(調和)、Sはソフィスティケート(洗練)というキーワードも
車名にこめられているとのことです。
世界初の量産ハイブリッド専用車として華々しく登場して以来、
街中でプリウスを見かけない日はないというほど、大ヒットした車ですね。
燃費、走り、乗り心地、スタイリングとバランスがとれているのが魅力です。