フォルクスワーゲンゴルフの右クォーター・パネル他のキズの修理を行いました。

フォルクスワーゲンゴルフにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

時代を超えて愛し続けられている、そんな言葉がこの車にはぴったり。
無駄なものを排除したシンプルかつ落ち着きのあるデザインは、
まさにフォルクスワーゲンならではの完成度の高さですね。
井組自動車では、外国車の修理やメンテナンスを数多く承ってまいりましたが、
フォルクスワーゲンをお取り扱いする機会もとても多いんですね。
外国車にお乗りのお客様にとって、修理をどこに依頼すればよいのかということは、
お悩みのひとつかと思いますが、技術力とともに経験豊富な修理工場を
お選びになることが大切ではないでしょうか。
今回も、ご縁あって井組自動車でお預かりすることになりましたので、
早速、作業に取りかかることになりました。

【修理前のお写真】

上でご紹介したお写真でご覧いただけますように、
お車の右クォーター・パネルに引っ掻いたようなキズができていたので、
板金、塗装作業にて修理をいたしました。
以下のお写真は、その修理作業中の様子です。
タイヤやボディに汚れやキズがつかないよう、マスキングシートで丁寧に保護。
板金作業が終わったあと、塗装専用ブースにお車を移動して、
塗装、研磨を経て、仕上げていきます。
作業の一部ではありますが、私たちの仕事の一端をご覧いただき、
ご参考にしていただければ幸いです。

【修理中のお写真】

さて、最後のお写真は、修理後のものです。
2本のキズができていた右クォーター・パネルをご確認いただけますでしょうか。
キズがすっかり消えて、艶やかなボディがよみがえりましたね。
ご心配されていたお客様も、仕上がりの美しさに大満足！
喜びの声を聞き、私たちもとても嬉しく思っております。

【修理後のお写真】

【車の豆知識】
現行モデルは7代目となるゴルフ。
多彩なラインナップの中でも、1.2L TSIエンジン搭載車は、
車両重量がわずか1,240kgという軽量化に成功し、
リッター21.0kmという燃費を実現しています。
安全面でも、コンパクトカーとして最高水準の装備を提供。
クラス最高の９つのエアバッグを装備しているほか、
シティエマージェンシーブレーキをさらに進化させています。
余計なものは極力つけず、必要なものだけをしっかりと装備した内装も、
幅広い層に長く支持されている理由でしょう。