Rクラスのフロントバンパーを修理いたしました。

メルセデス・ベンツRクラスにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

ベンツが販売する、ミニバンタイプのクロスオーバーSUV。
それが今回お預かりすることになった、Rクラスです。
ミニバンやステーションワゴンのテイストも含まれているのが特徴ですね。
ご相談いただいたのは、フロントバンパー左のキズの修理についてです。
作業前のお写真を撮らせていただきましたが、
何かで擦ったようなキズは、かなり目立ちますね。
きれいにして乗っていらっしゃるお車だけに、お客様もとてもお困りのご様子。
高級外国車ということもあり、修理をどこへ依頼したらよいのかということも、
ご心配のひとつかと思います。
そんなときは、外国車の扱い実績が豊富な修理工場をお選びになれば安心ですね。
井組自動車でも、年間3000件のご依頼のうち、約半分が外国車です。
もちろん、ベンツの修理実績も豊富ですので、
お困りの際には、私たちにお任せくださいね。

【修理前のお写真】

今回の作業は、フロントバンパーのキズの修理です。
作業中の様子はこちらのお写真でご覧ください。
マスキングシートで修理箇所以外の部分を保護して、慎重に作業を進めます。
キズを修理した後は、塗装専用ブースで塗装を行います。
井組自動車では、イタリアから本格仕様の塗装専用ブースを導入しています。
塗装専用ブースがあることで、ホコリや砂などをシャットアウトし、
新車同様の完璧な塗装を行うことができます。
本国ではフェラーリの塗装にも使われているブースということで、
最新技術にも対応できるのが特徴です。
でも、作業環境と技術と豊富な実績だけではなく、
お客様に喜んでいただきたいという熱意が、私たちの自慢です。

【修理中のお写真】

こちらが修理後のお写真です。
フロントバンパーのキズがご覧のように、すっかり元通りにきれいになりました。
バンパーのなめらかなフォルム、塗装面にもご注目くださいね。
もちろん、お客様にも大変喜んでいただけました。

【修理後のお写真】

◆ベンツの他の修理・整備実績は こちら【ベンツの修理・整備事例集】から ◆

【車の豆知識】
メルセデス・ベンツRクラスは、日本では2006年4月から販売開始されました。
すべてのモデルが7速ATおよびフルタイム4WDを採用。
「R350 4MATIC」は右ハンドルのみ、「R500 4MATIC」は左ハンドルのみという
構成になっています。
ミニバンとはいえ、加速は抜群。
国内ではあまり見かけない個性派モデルということで、
人と違う車に乗りたい人におすすめしたい車ですね。