トヨタのマークX(DBA-GRX130):傷の修理方法と費用 左リアドア、左クォーター・パネルの板金、塗装 作業工賃130,000円/合計金額(税込)140,400円
マークXの左リアドア、左クォーター・パネルを板金塗装にて修理いたしました。
トヨタのマークXにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
お客様がお乗りのマークXは、2代目モデルですね。
なんといっても、見た目がカッコいい!
大人のセダンというイメージのあるマークXですが、
若者でも違和感なく、スマートに乗れる車ということで人気がありますね。
さて、そんなマークXのオーナーであるお客様からのご相談は、
左のリアドアおよびクォーター・パネルの傷の修理についてです。
ドアとクォーター・パネルの境目付近に傷やヘコミによる変形がみられましたので、
早速ご入庫いただき、作業を開始しました。
【修理前のお写真】
こうした傷やヘコミの場合、部品交換しかないといわれるケースも
少なくないようですね。
交換となれば、部品代+作業工賃がかかり、お客様のご負担が増えてしまいます。
井組自動車では、他で部品交換といわれたケースでも、
できる限り、板金、塗装で修理することを基本としています。
今回も、左クォーター・パネル、左リアドアの状態を拝見し、
板金、塗装で十分対応できるケースと判断し、作業を行いました。
その作業の一部をお写真でご覧いただければ幸いです。
リアドアは一度ボディから取り外し、板金にて修理。
塗装専用ブースで塗装を施し、再度取り付けるという工程です。
これを脱着といいますが、細かい部分まで完璧に直せるのが利点ですね。
【修理中のお写真】
こちらが修理後のお写真です。
左のリアドア、クォーター・パネルの美しい仕上がりにご注目ください。
なめらかでツヤのある塗装面は、まるで新車のようですね。
ご心配されていたお客様も、大変満足してくださいました。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
マークX2代目、GRX130は、マークXをとして初のフルモデルチェンジを実施。
マークⅡ時代から数えると、通算11代目モデルとなります。
大胆でアグレッシブな初代デザインを熟成させ、スポーツサルーンでありながら、
上質なプレミアムカーとして進化をとげました。
セダンならではの実用性をとどめつつ、スポーティな走りを楽しめるのが魅力。
上質感あるインテリア、素直なハンドリングで、心地よく運転できる車です。