フォルクスワーゲンゴルフ(DBA-1KCAX):傷の修理方法と費用 フロントバンパー脱着修理費用、塗装 作業工賃70,000円
ゴルフのフロントバンパーの脱着修理、塗装を行いました。
フォルクスワーゲンゴルフにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
ご相談いただいたのは、フロントバンパーの修理についてです。
修理前のお写真を撮らせていただきました。
ご覧いただいているように、フロントバンパーに傷ができていますね。
バンパーは、フロント、リアともに、傷つきやすい部位です。
ちょっとしたことでぶつけたり、擦ったりと小さなトラブルが多く、
井組自動車でも、たびたび修理を承ることがあります。
走行に直接影響がないとはいえ、お客様にとって愛車が傷ついてしまっては、
気持よく運転を楽しめないですよね。
一日も早く、安心して楽しく運転していただくために、
早速修理に取りかかることになりました。
【修理前のお写真】
今回はフロントバンパーの傷の修理です。
お写真で、作業中の様子をご覧いただければと思います。
今回は、フロントバンパーを一旦、ボディから取り外して修理を行いました。
いわゆる脱着修理というものですね。
傷の部分を丁寧に磨いてなめらかにした後、パテ材の盛り付けで成形。
塗装専用ブースにて、塗装を施し、再びボディに取り付けて作業は終了です。
脱着修理で、より正確で美しい仕上がりが期待できるわけですが、
取り外しを行うので、お車を熟知していることはもちろんですが、
修理技術やセンス、経験も大切なんですね。
井組自動車では、経験豊富な熟練の職人がお客様のお車をお預かりし、
完璧に仕上げて、お客様にお返しすることをモットーとしております。
また、フォルクスワーゲンをはじめ、外国車の修理実績も豊富ですので、
外国車の修理や整備などでお困りの際には、
井組自動車のことを思い出していただけたら嬉しいですね。
【修理中のお写真】
【車の豆知識】
Volkswagenは、「大衆車」という意味ですが、
1934年に、ドイツ国民が乗れる小型自動車を作ろうという構想のもとに誕生。
戦後、本格的に大衆車の製造に取り組み、タイプ1(ビートル)という車が、
世界に輸出されるようになりました。
フォルクスワーゲンといえばビートルといわれているように、
四輪自動車としては世界最多の生産台数の記録を樹立しました。
そして1974年、初代ゴルフが登場。
ボディ剛性が高く、道を選ばず、思いのままに走ってくれる車として、
息の長い人気を得ています。