トヨタのカローラフィールダー(DAA-NKE165G):傷の修理方法と費用 右フロントフェンダエンブレム交換 部品代金1,570円/右フロントフェンダ板金、塗装 作業工賃80,000円/合計金額(税込)88,095円
カローラフィールダーの右フロントフェンダの凹みを板金塗装にて修理いたしました。
トヨタのカローラフィールダーにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
ワゴンボディならではの荷室の広さは、荷物をたくさん積みたいときにとても便利。
カローラフィールダーは、後席を倒さない状態でも荷室の奥行きが1m弱あり、
大型スーツケースを積んで空港に行くときも、
アウトドアグッズを持ってキャンプに行くときも、
どんな場面でも活躍してくれるのが魅力ですね。
そんなカローラフィールダーにお乗りのお客様からのご相談は、
右のフロントフェンダの凹みの修理についてです。
横からぶつけられたのでしょうか、角度によって凹みの大きさがわかりますね。
きれいに直るだろうかとご心配のお客様に、一日も早く笑顔になっていただきたい。
ということで、早速、修理に取りかかることになりました。
【修理前のお写真】
ご入庫いただいたお車をまずは詳しくチェックして、
修理内容や手順を確認します。
今回は、右フロントフェンダの凹みの修理ですが、板金、塗装にて対応いたしました。
作業中の様子は、以下のお写真でご覧いただければと思います。
板金にて凹みを元の形に戻し、なめらかに整えた後、
塗装専用ブースにて、塗装、仕上げの研磨などを行います。
また、凹みが及んでいたフェンダのエンブレムも併せて交換いたしました。
【修理中のお写真】
こちらは修理後のお写真です。
こうして見ると、板金塗装の技術というものが、いかに仕上がりを左右するのか、
よくわかるのではないでしょうか。
凹みやキズのあった箇所が、光の加減などによって不自然に歪んでいたり、
盛り上がっていたりしていては、質のよい修理とはいえませんよね。
どこから見ても自然でなめらかな曲線になっているかどうか、
それが板金塗装の技術の差ではないかと思います。
このたびも、お客様からお褒めの言葉をいただくことができ、
私たちもとても嬉しく思っております。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
「大人4人が安心・安全・快適に長距離を移動できるミニマムサイズの車」を
テーマに開発されたコンパクト車がフィールダーです。
自動ブレーキなど安全装備も追加され、燃費のよさなど高い経済性と、
ワゴンとしてのユーティリティを両立させているのが魅力ですね。
車中泊もいできるほどの広い車内空間は、アウトドア派にも大人気。
とても静かなので、ゆったりとおおらかに運転したい人にはぴったりです。