日産のサニー(E-FB14):傷の修理方法と費用 ボンネット修理費用 作業工賃80,000円/合計金額(税込)86,400円
サニーのボンネットの修理を行いました。
日産のサニーにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
実用性、経済性、信頼性に優れた車ということで長く愛されてきたサニー。
このたびお預かりすることになったサニーも、お客様のよきパートナーとして、
大切にされていることがよくわかりますね。
そんなお客様の愛車ですが、ボンネットに傷がついてしまったとのことで、
修理のご相談をいただきました。
ボンネットは、比較的トラブルを受けにくい場所ではありますが、
傷やヘコミができると、目立つところでもありますね。
長く大切に乗られているお客様にとっては見過ごせないトラブルではないでしょうか。
ということで、早速ご入庫いただきました。
【修理前のお写真】
こちらのお写真は、ボンネットの修理中の様子です。
ご覧いただいているように、ボンネットをボディから取り外して、
修理を行いました。
細かい作業がしにくい場所も、この脱着によって、より正確に、
より美しく仕上げることができるんですね。
傷を修理し、なめらかに整えた後は、塗装専用ブースで塗装を行います。
ホコリや砂粒などの異物をシャットアウトし、塗装に適した温度管理が行えるのが、
塗装専用ブースの特長です。
塗装が終わり、きれいに磨き上げられたボンネットを
再びボディに取り付けて作業は終了となります。
【修理中のお写真】
こちらが修理後のお写真です。
傷ついていたボンネットでしたが、すっかり元通りになりました。
ご心配されていたお客様も、この仕上がりにはとても満足してくださったご様子。
喜びと感謝の言葉をいただき、私たちも嬉しく思っております。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
1993年12月にB14型にモデルチェンジした8代目サニー。
ホイールベースを105mm延長し、居住性を向上させ、
FF車のリアサスペンションに、新開発のマルチリンクビームサスペンションを採用。
また、97年5月にはマイナーチェンジを行い、内外装のデザインが変更されました。
大型のフロントグリル、リアターンシグナルランプのレンズ色を赤色化、
前席SRSデュアルエアバッグ、ABSも全車に標準装備されています。
室内は広く快適な空間で、また小回りがきくので車庫入れなどもスムーズ。
どんなときにも安心して運転できる車として親しまれています。