スバルのレガシィツーリングワゴン(DBA-BRM):傷の修理方法と費用 左リアドア、左クォーター・パネルの板金、塗装 作業工賃130,000円/合計金額(税込)140,400円
レガシィツーリングワゴンの左リアドア、クォーター・パネルを板金塗装にて修理いたしました。
スバルのレガシィツーリングワゴンにお乗りのお客様より修理のご依頼を頂きました。
今回、ご入庫いただいたのは、レガシィツーリングワゴン。
実用性が高く、走りもしっかりしていて、運転していて楽しい。
そんな声をたくさん聞きますが、あらゆる面で評価の高い車のひとつですね。
さて、そんなレガシィツーリングワゴンですが、
拝見したところ、左のリアドアやクォーター・パネルに、
擦られたようなキズができているのが確認できました。
きれいにして乗っていらっしゃるだけに、こうしたキズは気になりますよね。
お客様のお気持ち、とてもよくわかります。
私たちの仕事は、お客様に安心して、気持よく運転を楽しんでいただくために、
技術や経験を活かして、修理をさせていただくことです。
ということで、早速、作業に取りかかりました。
【修理前のお写真】
こちらのお写真は、修理工程の一部をご紹介しているものです。
一枚目のお写真で、パテ剤による成形が行われているのが、キズの箇所。
板金によりキズをなめらかな状態に整え、丁寧に研磨を行って、
さらになめらかになったところで、塗装での仕上げに進みます。
お車が本来もっているフォルムを損なうことなく、
自然で美しい状態に戻していくこと。
これが板金、塗装でもっとも重要なポイントといえます。
お写真で、徐々にきれいになっていく様子をご覧いただければ幸いです。
【修理中のお写真】
修理後のお車の様子はこちらのお写真でご確認ください。
擦りキズが気になっていた左リアドア、クォーター・パネルも、
すっかり元通りになりました。
仕上がりをご覧になったお客様も、大満足されたご様子。
喜んでいただけて、私たちも大きな励みになりました。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
今回お預かりしたレガシィツーリングワゴンは、5代目にあたるモデルです。
北米からの要望に応え、車体が大きくなり、ゆとりある室内空間を実現。
また、電動パーキングブレーキの採用により、ハンドレバーがなくなり、
センターコンソールのレイアウトにも余裕が生まれました。
居住性と走行性能を高い次元で両立させているのも、大きな魅力ですね。