スバルのレガシィツーリングワゴン(DBA-BR9):傷の修理方法と費用 左リアドア、左クォーター・パネルの板金塗装 作業工賃100,000円/合計金額(税込)108,000円
レガシィツーリングワゴンの左リアドア、クォーター・パネルを板金、塗装で修理いたしました。
スバルのレガシィツーリングワゴンにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
レガシィツーリングワゴンといえば、実用性の高さと同時に、
4WDならではの安定性、安全性で人気を集めているお車ですね。
今回はそんなレガシィツーリングワゴンの修理についてご相談いただきました。
修理前にお写真を撮らせていただきましたので、ご覧いただけますでしょうか。
左のリアドアとクォーター・パネルに、擦ったような傷や小さなヘコミがありますね。
早速、どのような修理が必要か、納期や費用はどれくらいかかるかなど、
詳しい修理プランをお客様に提示させていただきました。
井組自動車では、お客様とのコミュニケーションを大切にしております。
今回も、修理をお任せいただけることになりましたので、
ご入庫いただき、作業に取りかかることになりました。
【修理前のお写真】
こちらはお預かりしたお車の修理中のお写真です。
今回は、左のリアドアからクォーター・パネルにかけての傷やヘコミを
板金、塗装にて修理いたしました。
まず、目的に合ったパテ剤を用意し、補修面をサンドペーパーなどで研磨し、
きれいな状態に整えます。
次に、パテ付けにより成形していき、半乾きになったところで粗削りし、
乾いた状態になったら荒目の紙やすりなどで、なめらかに仕上げていきます。
その後、塗装を施し、仕上げの研磨を行って作業は完了となります。
傷ついていた箇所が元通りに修理されていく様子が
お写真でご覧いただけるかと思います。
ご心配されていたお客様も、新車のような仕上がりに、
たいへん満足してくださいました。
【修理中のお写真】
【車の豆知識】
ツーリングワゴンの現行モデルは、6代目になるBN/BS系。
2014年に発売開始され、セダンタイプのB4とクロスオーバーSUVタイプの
アウトバックの2タイプとなりました。
車体は、5代目よりもさらに大型化。
アッパーミドルクラスのボディサイズとなり、北米および国内仕様が共通となり、
一本化されています。
レガシィツーリングワゴンの優れた点は数多くあげられますが、
単に安定性が高いだけではなく、運転していて楽しいというのも魅力のひとつ。
また、アイサイトの自動ブレーキ性能は、国産車トップクラスの実力で、
乗る人をしっかりと守ってくれます。