トヨタのハイエースワゴン(CBA-TRH229W):傷の修理方法と費用 左ドア下部、ロッカーパネルの板金、塗装 作業工賃150,000円/合計金額(税込)162,000円
ハイエースワゴンの左ドア下、ロッカーパネルを板金、塗装にて修理いたしました。
トヨタのハイエースワゴンにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
今回の修理箇所は、左のリアドア下、およびロッカーパネルです。
ヘコミや傷の様子は、こちらのお写真でご覧いただけるかと思います。
かなり強い衝撃を受けたように見えますが、こうしたヘコミや傷の場合、
ドアパネルやロッカーパネルの交換が必要といわれるケースも少なくありません。
でも、パーツの交換は費用も高くなりますしできるだけ避けたいもの。
井組自動車では、他で交換しかないといわれたケースでも、
できる限り板金、塗装で修理させていただくことを基本としていますので、
諦めずにご相談いただければ、ご納得いただける修理をさせていただきます。
今回のケースでも、板金塗装で対応できると判断いたしましたので、
早速作業に取りかかることになりました。
【修理前のお写真】
こちらのお写真は、左ドア下、ロッカーパネルの板金塗装修理の様子です。
お預かりしたお車は、このような工程を経て、元通りの姿に再現されていきます。
井組自動車では、お客様に安心してお預けいただけるよう、
修理工程の一部を公開しております。
黄色いシートは、マスキングシートといって、修理中のお車を保護するもの。
また、塗装作業の際も、透明のシートで塗装箇所以外の部分を覆うことで、
塗料がついたりするのを防いでいます。
お客様が大切にしていらっしゃる愛車をお預かりするのですから、
こうした細かい作業も、決して手抜きはできません。
だからこそ、仕上がりの完成度について、多くのお客様から
ご信頼いただけているのではないかと思っております。
【修理中のお写真】
こちらは修理後のお写真です。
かなり目立つ傷やヘコミでしたが、ご覧いただけますように、
すっかりきれいになりましたね。
ご心配されていたお客様も、ピカピカに磨き上げられた愛車と再会し、
とても喜んでいらっしゃいました。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
1967年の誕生以来、アジア、中近東、オセアニア、中南米など世界各国で使用され、
広い室内、優れた使用性で信頼を得てきた伝統的なワンボックスカー、
それがトヨタのハイエースです。
タフで壊れにくく、人も荷物もたっぷりと乗せることができるので、
海へ、山へ、さまざまなレジャーシーンでも大活躍。
本格的なキャンピングカーより手軽に楽しめるのも人気の理由でしょう。