トヨタのクラウン(DBA-GRS200):傷の修理方法と費用 左リアドア、左クォーター・パネルの板金塗装 作業工賃140,000円/合計金額(税込)151,200円
クラウンの左リアドア、左クォーター・パネルの傷を板金、塗装で修理いたしました。
トヨタのクラウンにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
トヨタを代表する高級サルーン、クラウンです。
上質でスポーティな外観は、落ち着いた雰囲気が大人の車といった印象ですね。
さて、今回、そのクラウンのオーナーであるお客様からご相談をいただきました。
左のリアドア、クォーター・パネルに傷ができているのが、
お写真でご覧いただけるでしょうか。
遠くからですとあまり目立つものではありませんが、
乗り降りするたびに、気になるものではないかとお察ししますし、
放置しておくと、傷の部分から腐食したり、傷が広がる恐れもありますね。
一日も早く、安心して気持よくお乗りいただけるよう、
お預かりして、修理をさせていただくことになりました。
【修理前のお写真】
今回は、左リアドア、クォーター・パネルの傷を板金、塗装で修理いたしました。
ご覧いただいているのは、修理作業中のお写真です。
まず、板金で傷のある箇所を修理した後、パテ剤を充てんし、
表面をなめらかに整えます。
さらに、塗装専用ブースにお車を移動し、塗装で仕上げていきます。
板金も塗装も、経験が求められる作業です。
曲線で構成されているボディの特性を熟知し、正確に再現できる技術力、
さまざまな車種、さまざまな損傷のケースを取り扱ってきた経験値に加え、
お客様のお気持ちに寄り添える誠実さも、とても大切なものですね。
井組自動車でも、熟練の職人たちが、年間3000件以上のご依頼にお応えし、
多くのお客様のご信頼をいただいています。
もし、愛車のトラブルでお困りの際は、お気軽にご相談いただければと思います。
【修理中のお写真】
修理完了後のお車のお写真を撮らせていただきました。
傷などどこにもなかったように、自然で美しい仕上がりに。
お客様からも、喜びと感謝の言葉をいただくことができました。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
このたびお預かりしたトヨタクラウンGRS200は、1955年の誕生以来、
数えて13代目となるモデルです。
2009年、国内での累計販売台数が500万台を突破したのを記念して、
特別仕様車「アニバーサリーエディション」や、
装備を厳選した「スペシャルエディション」が設定されました。
静かで伸びやかな加速感、高速走行での安定感、インテリアの高級感など、
伝統あるクラウンならではのクオリティが今も支持され続けています。