スバルのレヴォーグ(DBA-VM4):傷の修理方法と費用 右リアドア、右ロックピラーの板金、塗装 作業工賃90,000円/合計金額(税込)97,200円
レヴォーグの左リアドア、およびロックピラーを板金塗装にて修理いたしました。
スバルのレヴォーグにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
スバルというとレガシィツーリングワゴンという方も多いと思いますが、
こちらのレヴォーグは、6代目のツーリングワゴンと位置づけされるお車。
レガシィよりコンパクトなサイズなので、より幅広い層に人気のようですね。
さて、今回、お客様のレヴォーグをお預かりすることになったのですが、
お写真でご覧いただけますように、左のリアドア、ロックピラーに、
どこかに擦ったような傷ができていました。
ボディが暗い色なので、白い傷が遠目にも目立ちますね。
お客様もとてもお困りのご様子でしたので、早速修理することになりました。
【修理前のお写真】
こちらで紹介しているのは、作業中の様子です。
今回は、左リアドアとその下部のロックピラーの傷を
板金、塗装にて修理いたしました。
修理作業を始めるにあたっては、まず、修理箇所以外のボディを
マスキングシートで丁寧に保護します。
作業中、お客様の愛車に傷をつけたり、汚れや塗料がつかないようにすることも、
板金、塗装職人の大事な仕事のひとつなんですね。
ロックピラーは、お写真でご覧いただいているように、
ボディから取り外して作業を行っています。
傷を板金で修理したのち、塗装で仕上げて、再びボディに取り付ける、
脱着と呼ばれる作業です。
傷やヘコミのある場所などによっては、脱着することで、
より精度の高い修理が行えるのですね。
【修理中のお写真】
さて、こちらが修理後のお写真です。
板金、塗装でお直ししたリアドアおよびロックピラー部分にご注目ください。
白く目立っていた傷が、このようにすっかり元通りに。
これでお客様にも安心して、気持ちよくお乗りいただけますね。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
スバルのレヴォーグの基本設計は、4代目インプレッサをベースとしています。
日本の道路事情や取り回しなどの操縦性を考慮し、
5代目レガシィツーリングワゴンより全長を100mm短縮、全高は70mm低くなり、
ホイールベースも100mm短縮しました。
加速性、静粛性、さらにスバル独自の運転支援システムEye Sightを搭載。
AT誤後進抑制、ブレーキランプ認識制御などの新機能も加わり、
安全面でも充実していることで、高く評価されています。