ゴルフヴァリアントの左クォーター・パネルの板金塗装、リアバンパーの修理を行いました。

フォルクスワーゲンゴルフにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

今回のご相談は、左のクォーター・パネルのキズの修理についてです。
クォーター・パネルは、お車のリアドアの後ろの部分ですね。
修理前のお写真でおわかりいただけるように、どこかに擦ったようなキズが
できています。
まず、キズの状態を詳しく拝見し、どのような修理を行うか、
修理期間、納期、修理費用などをお話させていただいております。
お客様に安心してお任せいただけるよう、事前の打合せがとても大事なんですね。
今回も、十分ご納得いただけましたので、早速修理に取りかかることになりました。

【修理前のお写真】

今回は、左のクォーター・パネルの他、リアバンパーの修理も行いました。
お写真では、クォーター・パネルの修理の様子を中心にご紹介していますので、
ご参考になれば幸いです。
クォーター・パネルのキズは、まず板金にて修理。
キズの場所が平らな面ではないので、とくに作業には気をつかいます。
お車のフォルムを損なうことなく、自然でなめらかな曲線を再現するのが、
板金作業のポイントのひとつでもあります。
それだけに板金には技術と経験が必要なんですね。
また、キズを修理した後の塗装についても同様です。
塗装職人の腕と、塗装に適した環境が整っていてこそ、
お客様にご満足いただける仕上がりになるからです。
井組自動車でも、熟練の職人たちが充実した作業場や塗装専用ブースで、
お客様の大切なお車を心をこめて修理させていただいています。

【修理中のお写真】

傷ついていたクォーター・パネルもリアバンパーも、
ご覧いただいているようにすっかり元通りになりました。
お客様にもとても喜んでいただけました。

【修理後のお写真】

【車の豆知識】
ゴルフのステーションワゴンとなる、ゴルフヴァリアント（VARIANT）。
ABSやESP（横滑り防止装置）、９つのエアバッグなど基本安全装備に加え、
時速30km未満で作業する緊急ブレーキが標準装備されています。
均整のとれた無駄のないデザイン、広く使い勝手のいい荷室も
ヴァリアントの魅力。
加速性、高速での安定性、制動力など総合的に評価の高い車です。