ハリアーの左リアドア、左クォーター・パネルを板金、塗装で修理いたしました。

トヨタのハリアーにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

ハリアーといえば、高級感あるクロスオーバーSUVとして人気のお車ですね。
カッコよさと高級感のあるデザインは、女性にも人気があるようです。
さて、今回はそのハリアーのオーナー様からのご相談。
こちらのお写真は修理前のものですが、ご覧いただいているように、
左のリアドアとクォーター・パネルにヘコミやキズができていました。
遠目ではわかりにくいのですが、そばで見ると意外に目立つキズですね。
お客様もお困りのご様子ですので、一日も早く修理してお返ししたいと思います。

【修理前のお写真】

ご入庫いただき、早速作業開始です。
以下でご紹介するのは、修理中の工程の一部です。
リアドアからクォーター・パネルにかけてできたキズ、ヘコミを
板金、塗装で修理していきます。
まず、ヘコミやキズができている箇所を板金でなめらかに整えます。
修理箇所以外のボディに汚れがついたり、傷をつけたりしないよう、
マスキングシートやテープでしっかりと保護し、作業を進めます。
ヘコミや傷がきれいになったら、塗装専用ブースで塗装を行います。
塗装専用ブースは、塗装に最適な温度管理ができ、
外部からの異物（ホコリ、砂など）の侵入をシャットアウト。
美しい仕上がりのためには、こうした設備環境も大切なんですね。

【修理中のお写真】

キズやヘコミなど、どこにあったのかわからないほど、
すっかり元通りに、きれいになりましたね。
お客様にも喜んでいただけて、本当によかったです。

【修理後のお写真】

【車の豆知識】
高級ラグジュアリーSUVの元祖といえば、トヨタのハリアー。
160馬力の直列4気筒DOHC2.4L（2AZ-FEレギュラーガソリン仕様）を搭載。
見た目は大きい車ですが、視界が高く広いので、運転しやすいと高評価です。
安定性にも優れ、なにより頑丈なのがいいですね。
エレガントともいわれる乗り心地のよさはさすが高級クロスオーバーSUV。
シートヒーター、後部座席のエアコンなど、常に快適に乗りこなせるのが魅力です。