日産のスカイライン(DBA-CKV36):傷の修理方法と費用 ストンガード交換 部品代金1,310円/左サイドステップ、テールランプ他の脱着修理費用、左クォーターパネル板金、塗装 作業工賃200,000円/合計金額(税込)217,414円
スカイラインの左クォーターパネル、テールランプ他の板金、脱着修理、塗装を行いました。
日産のスカイラインにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
どこを走っていても目を惹く真っ赤なスカイライン、カッコいいですね!
井組自動車でも、スカイラインの修理を数多く承っておりますが、
今回のご相談は、左のクォーターパネル、サイドステップなどの修理です。
修理前のお写真でご覧いただけますように、
クォーターパネルやリアバンパーの一部、サイドステップなどに、
ヘコミやキズができていますね。
スカイラインの美しいフォルムがヘコミによって変形してしまい、
お客様もさぞ気を落としていらっしゃることでしょう。
一日も早くお客様に安心してお乗りいただくために、
井組自動車でお預かりすることになりました。
【修理前のお写真】
こちらのお写真で、修理工程の一部をご紹介しています。
今回の作業内容は次の通りです。
◎左クォーターパネル板金
◎左サイドステップ脱着修理
◎テールランプ脱着修理
◎リアバンパー一部脱着修理
◎ストンガード交換
◎塗装
クォーターパネルは、サイドパネルまたはリアフェンダーともいいます。
リアドアとボンネット、トランクにはさまれた部分ですね。
まず、ヘコミによって変形した範囲を専用の工具で元通りに成形し、
表面をなめらかに整えてから、塗装を施して仕上げていきます。
塗装を行うのは、イタリアから直輸入した塗装専用ブース。
ホコリや砂などの異物の侵入をシャットアウトし、
塗装に適した温度や湿度の管理も行えるブースです。
こうして、美しいスカイラインのレッドが再現されていくんですね。
テールランプやリアバンパーなども修理し、
ピカピカに磨き上げられた愛車をご覧になり、お客様も大満足。
喜んでいただけて私たちもとてもうれしく思います。
【修理中のお写真】
【車の豆知識】
スカイラインV36は、CV35型スカイラインクーペの後継車として、
2007年10月、フルモデルチェンジされて登場。
スカイラインのクーペボディとしては11代目になり、
トランク室を分離した2ドアの伝統的なスタイルを継承しています。
インテリアは高級感あふれる本革巻ステアリング、
軽量で剛性感の高いマグネシウムを採用したパドルシフトなどにより、
走る楽しさを演出しているのも魅力のひとつですね。