ホンダのオデッセイ(DBA-RC1):傷の修理方法と費用 左スライドドアガーニッシュ交換 部品代金16,500円/左スライドドア、左クォーターパネルの脱着、板金、塗装 作業工賃151,800円/合計金額(税込)181,764円
オデッセイの左スライドドア、クォーターパネルの板金、塗装を行いました。
ホンダのオデッセイにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
スライドドアは乗り降りしやすいし、荷物の積み下ろしも楽ですね。
それだけに、傷ついたり、不具合があっては困ってしまいます。
今回、修理のご相談をいただいたオデッセイですが、
お写真でご覧いただけるように、左のスライドドアの後方にキズができていますね。
詳しく拝見してみると、クォーターパネルにもキズがありました。
こうしたキズは放置しておくと、スライドドアの動作にも影響が出かねませんので、
早速修理に取りかかることになりました。
【修理前のお写真】
今回は、左スライドドアとクォーターパネルのキズを板金、塗装で修理。
さらに、スライドドアガーニッシュを交換いたしました。
修理中の様子の一部をお写真でご紹介しています。
お預かりしている間、どのように作業が進められているのか、
参考にしていただければ幸いです。
左スライドドアは、ボディから取り外して、板金、塗装作業を行いました。
キズやヘコミなど損傷の部位によっては、取り外して作業を行ったほうが、
より正確に、より美しく仕上げることができるからです。
今回のように、スライドドアとクォーターパネルの境目付近にキズがある場合、
脱着を行うことが多いですね。
また、今回、スライドドアガーニッシュの交換も行いました。
交換部品については、お客様のご予算に応じてお取り寄せいたしますので、
費用面でのご負担も可能な限り抑えることができると思います。
お困りの際には、遠慮なく、ご要望をお伝えくださいね。
熟練の職人が心をこめて修理させていただきます。
【修理中のお写真】
【車の豆知識】
3列シートすべてが広く快適、上質な室内空間と走行性能を併せ持つ、
上級ミニバン、それがホンダのオデッセイです。
居住性、走り、燃費性能、デザイン、使い勝手のすべてに優れているのも、
オデッセイが人気を集めている理由でしょう。
リアにスライドドアを採用、天井高を上げるだけではなく、
床面高を下げる超底床プラットフォームを構築。
室内高を確保し、2列目、3列目のヘッドクリアランスは、
ラージクラスと同等のゆとりを実現しています。
乗る人、乗せる人が快適に過ごせる空間づくりは特筆に値しますね。