ホンダのフィット(DBA-GK3):傷の修理方法と費用 左フロントドア、左リアドア、ロッカーパネルの板金、塗装 作業工賃140,000円(税抜き)
フィットの左フロントドア、リアドア、ロッカーパネルを板金、塗装で修理いたしました。
ホンダのフィットにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
このたび井組自動車でお預かりすることになったフィット、
修理前のお写真を撮らせていただきました。
修理に取りかかる前に、まずキズやヘコミの場所、状態を詳しくチェック。
お客様のフィットは、左フロントドア、リアドア、ロッカーパネルに
キズやヘコミができていました。
キズやヘコミの状態によっては交換しかないといわれることもありますが、
井組自動車では、どんなケースでも板金塗装で修理することを基本姿勢としています。
もちろん、どうしても交換になるケースもあるのですが、
ほとんどの場合、熟練の職人の手でしっかりお直しできますので、
諦めずに相談していただければと思います。
【修理前のお写真】
こちらのお写真は、修理中の様子を撮影したものです。
今回は、左フロントドア、左リアドア、ロッカーパネルのキズやヘコミを
板金、塗装にて修理いたしました。
1、2枚目のお写真では、ロッカーパネルの板金、塗装の様子をご覧いただけます。
フロントおよびリアドアは、一旦、お車の本体から取り外しての作業です。
修理箇所以外のボディは、マスキングシートやテープでしっかりと保護します。
汚れやキズがつかないように、細心の注意を払うことも大切な仕事なんですね。
板金によりキズ、ヘコミを修理し、表面をなめらかに整えてから、
塗装を施し、仕上げの研磨を行います。
こうした一つひとつの工程を丁寧に、一切の手抜きなく進めていくことで、
より美しく、精度の高い仕上がりとなります。
このたびも、お客様にとても喜んでいただけて、私たちも励みになりました。
【修理中のお写真】
【車の豆知識】
フィットの現行モデルは、2016年1月に発売開始。
快適な装備がさらに充実し、ボディカラーに3つの専用色を採用した特別仕様車、
「13G特別仕様車Fパッケージコンフォートエディション」が設定され、
運転席や助手席シートヒーターや、360度スーパーUV・IRカットパッケージなどを
特別装備しています。
ボディカラーは専用色の「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」、
「プレミアムピンク・パール」「プレミアムディープモカ・パール」をはじめ、
全8色が用意されています。
外観デザインのよさに加え、カラーバリエーションが豊富なのも魅力ですね。