カムリの左リアドア、左クォーターパネル、リアバンパーの修理、塗装を行いました。

トヨタのカムリにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

加速がよくて燃費もいいと定評のあるカムリ。
視界が広く運転がしやすいというのも、支持される理由ですね。
今回はそのカムリをお預かりすることになりました。
まず、修理箇所のチェックから。
こちらのお写真は、修理前のお車の様子ですが、
左リアドア、左クォーターパネル、リアバンパーに傷、ヘコミができていますね。
とくに左クォーターパネルの擦られたような傷が目立ちます。
一日も早くお直しして、お客様に気持よくお乗りいただきたいので、
早速修理に取りかかることになりました。

【修理前のお写真】

今回は、左リアドア、左クォーターパネル、リアバンパーの修理を行いました。
ご覧いただいているのは、修理作業中の様子です。
リアドア、クォーターパネルは板金にて傷、ヘコミを元通りに修理。
表面をなめらかに整えた後、塗装、研磨で仕上げました。
修理中も塗装でも、傷やヘコミの部分以外のボディは、
マスキングシートで丁寧に保護します。
修理箇所から離れている場所は必要ないと思われるかもしれませんが、
お客様の愛車をお預かりする上で、マスキングもとても大切な作業なんですね。
板金、塗装の技術の高さはもちろんですが、細かい作業の一つひとつを
丁寧に正確に行うことも、信頼できる修理工場の条件だと思います。
井組自動車でも、熟練の板金、塗装の職人が揃っており、
日々、お客様に喜んでいただけるよう、誠実に作業に取り組んでおります。
愛車が傷ついたり故障したりしてお困りのときには、
ぜひ井組自動車のことを思い出していたただけたら嬉しいですね。

【修理中のお写真】

【車の豆知識】
トヨタブランドの中で、FFセダン最上級モデルであるカムリ。
全長4,815mm、全幅1,820mm、ホイールベースとトレッドを拡大した大型ボディに、
2.4L直列4気筒エンジンを搭載しています。
2009年のマイナーチェンジでは、フロントグリル、バンパー、ヘッドランプなどが
より躍動感あるデザインになり、フロントフォグランプなどにメッキ加飾を施し、
一層高級感がアップしていますね。