三菱のデリカD5(LDA-CV1W):傷の修理方法と費用 左リアドアパネル、ドアガーニッシュ他の交換/左フロントドアパネル付属品脱着修理、塗装
デリカD5の左リアドアパネルなどの交換、左フロントドアパネル付属品の脱着修理、塗装を行いました。
三菱のデリカD5にお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
まず、こちらの修理前のお写真をご覧ください。
左リアドアの後方下部に擦られたような傷、ヘコミによる変形が見られます。
ドアガーニッシュ部分にも傷ができていますね。
早速、傷やヘコミによる損傷の状態を詳しくチェックさせていただき、
具体的な修理内容をお客様に提示させていただきました。
費用について今回、自動車保険の利用をお客様から希望されましたので、
踏まえてバッチリ対応させていただくべく、納期などお客様と十分お話しいたしました。
そしてご納得いただけたところで、作業に取りかからせていただきました。
【修理前のお写真】
今回、私どもで対応させていただいた内容は次の通りです。
◎左リアドアパネル交換
◎左リアドアガーニッシュ交換
◎左フロントドアパネル付属品脱着修理
◎塗装
修理や交換作業の様子は、以下のお写真でご覧いただけます。
工程の一部ですが、ご参考にしていただければ幸いです。
今回は左リアドアの傷、ヘコミの状態により、
ドアパネル、ドアガーニッシュを交換することになりました。
井組自動車では、板金、塗装による修理を基本としていますが、
お車の状態や将来的な安全・安心のために、交換を選択することもあります。
お客様にとっては、仕上がりももちろんですが、
交換による費用面でのご負担も気にかかる点のひとつかと思います。
交換が必要と判断し、ご納得いただけた場合には、
ご要望に沿って、新品・中古品・リビルド品など幅広いラインナップから、
より品質の高い部品を取り寄せて対応いたしますのでご安心ください。
今回も、無事に交換、脱着修理、塗装が終了し、
お客様にも大変喜んでいただけました。
【修理中のお写真】
【車の豆知識】
ワンボックスタイプのミニバンながら、
電子制御4WD、ASC(Activ Stability Control)を採用。
悪路での走破性を高める対地障害角と最低地上高(210mm)を確保することで、
優れた走行性能を実現しています。
数あるライバル車のなかではちょうど中間的なボディサイズですが、
機動力と居住性&ユーティリティを両立させている車として人気です。