トヨタのスペイド(DBA-NCP141):傷の修理方法と費用 左クォーターパネル板金、塗装 作業工賃68,000円/合計金額(税込)73,440円
スペイドのクォーターパネルに傷ができていたので、板金、塗装で修理いたしました。
トヨタのスペイドにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
今回のご相談は、スペイドの左クォーターパネルの修理についてです。
作業前にお写真を撮らせてていただきましたが、
クォーターパネル部分に、引っ掻かれたような傷、ヘコミが見られます。
クォーターパネルも、バンパーと同じように、お車を守る役目があるパーツです。
それだけに、ちょっとしたことで傷ついたり、へこんだりすることも
意外に多いですね。
私どもでは、傷の程度や深さ、へこみによる歪みや変形など、
損傷の状態を詳しく拝見し、最善の修理プランを提案させていただいております。
今回も、修理をお任せたいだけることになりましたので、
早速ご入庫いただきました。
【修理前のお写真】
まず、作業場にて、クォーターパネルにできた傷を板金で修理。
その後、塗装専用ブースで塗装を行い、仕上げるという工程です。
以下のお写真で、作業中の様子をご紹介しておりますので、
お預けになったお車が、どのように修理されているのか、
ご参考にご覧いただければ幸いです。
井組自動車の塗装専用ブースは、イタリアから直輸入しているもので、
塗装に最適な温度を管理できる他、ホコリなどの異物もシャットアウト。
どのメーカー、車種でも、美しい色を再現することができます。
【修理中のお写真】
こちらのお写真は、修理後に撮影させていただきました。
不自然な歪みがなく、美しくなめらかな塗装面にご注目を。
すっかり元通りになった愛車とご対面され、お客様も安心されたご様子でした。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
車名のスペイドは、「空間(Space)」と「広い(Wide)」を組み合わせた造語。
さらにトランプのスペードにもかけて、クールなイメージを表現しています。
装備面では、ショッピングバッグなどを掛けるフックや、
小物の収納に便利な運転席前のアッパートレイなど、デイリーユースを考慮し、
運転席から手の届く範囲に、さまざまなアイデアの収納スペースが充実。
また、カラー、シートタイプ、装備の組み合わせもフリースタイルで、
ニーズに応じて、仕様を選択できるのも嬉しいですね。