アルファ147のフロントバンパー、フロントフェンダなどにキズやヘコミができていたので脱着、分解、板金塗装にて修理させていただきました。

アルファロメオのアルファ147にお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

こちらのお写真では、作業前のお車の様子を紹介しております。
詳しく拝見したところ、フロントバンパー、フロントフェンダまわりに
キズやヘコミなどの損傷が見られました。
擦ったようなキズが数カ所にできていますね。

こちらのお車のような外国車にお乗りのお客様にとって、
いざというとき、どこに修理を依頼すればよいかお悩みかと思います。
そんなときこそ、私どもの出番です！
年間3000件以上のご依頼のうち、約半分が外国車ですので、
安心してお任せいただければ幸いです。

【修理前のお写真】

具体的な修理方法や費用、納期などについて、事前に説明させていただき、
お客様には十分にご納得いただけましたので早速作業開始です。

今回、対応させていただいた主な内容は次の通りです。

◎脱着、分解、修理
フロントバンパー
◎交換
ノズル
コネクター
ブッシュ
◎脱着、磨き、
左ヘッドライト
◎板金、塗装
左フロントフェンダ
フロントフェンダ付属品

以下のお写真では、作業中の様子をご覧いただけます。

フロントバンパーを本体から外して分解、キズを修理し塗装を行います。
フロントフェンダのキズやヘコミを板金にて修理し、表面をなめらかに。
塗装専用ブースで塗装を行い、乾燥を経て、仕上げの研磨をかけます。

井組自動車の塗装専用ブースはイタリアから直輸入しているもので、
あらゆるメーカー、車種の塗装に対応しております。
常に最適な温度管理ができ、異物の混入もシャットアウト。
今回のアルファロメオのような外国車も、精度の高い美しいカラーを
再現いたしますのでご安心ください。

【修理中のお写真】

【車の豆知識】
145の後継モデルとなるのがアルファ147。
2001年度の「ヨーロピアン・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した、
プレスティッジ・スポーティ・コンパクトカーです。
フロントエンドにはシンボルの盾を縦長に配置し、両サイドの
横長のエアダクトともに美しい3部構成モチーフとなっています。
クイックなハンドリング、踏み切れるエンジンパワー、
軽やかに吹き上がるエンジンなど、走る楽しさを味わえる車です。