アルファードのボディにスライドドアなどにキズが入っていたので、板金塗装にて対応しました。

今回はアルファードにお乗りのお客様から修理のご依頼をいただきました。
お車を持ち込んでいただき、 さっそく状態を確認していきます。
するとボディ左側面のスライドドア等に大きな擦り傷がありました。 大切なお車に大きな傷がついてしまい、 お酌様はとてもご傷心のご様子。
私たちも車が大好きですから、その気持ちはよくわかります。 一刻も早くお車をもとの姿に戻し、お客様に喜んでいただきたい！
早速お車をお預かりし、 作業に取り掛かってまいります。

修理前

今回は左スライドドア、左クォーターパネルの板金に加え、 マッドガードをご用意いたしました。
以下では板金が終わった後の塗装の風景をご覧いただけます
スライドドアは車体から取り外して、 クォーターパネルはそのまま作業に入っていきます。
まず注目してほしいのは、 マスキングです。 これは修理箇所以外に塗料などが飛び散っても問題がないようにするためのもの。
マスキングがいかに丁寧に、そして素早く施せるのかは、 職人の腕の見せ所なんです。
マスキングを終えたら塗装に移ります。 ここにももちろん、職人の技が光ります。
例えば、お車をどんなに大切にされていたとしても、 日光や雨などによってボディカラーは変化していきます。 しかもその変化具合は一台一台違います。
塗装した部分を周囲にしっかりと馴染ませるには、 そのお車に合ったカラーを調合する必要があります。 この難しい作業を可能にするのは、職人による微調整。
豊富な経験を有する熟練の職人がいる井組自動車にお任せいただければ、 どこを修理したのかわからないように完璧に修理いたします！
ぜひお気軽にお声がけくださいね。

修理中

【車の豆知識】 トヨタのミニバントップカテゴリーに君臨しているアルファード。 マイナーチェンジのたびに強くなっていくフロントフェイスの押し出し感も、 人気の一つですよね。 もちろん静粛性や居住性は文句なし。 スムーズな発進や視界のよさなど、 運転面での魅力も十分です。