トヨタのエスティマ(DBA-ACR50W):傷の修理方法と費用 リアバンパー修理 技術料4,0000円/合計金額(税込み)4,3200円
エスティマのリアバンパーにかすり傷があったので、修理にて対応いたしました。
今回はトヨタのエスティマにお乗りのお客様から修理のご依頼をいただきました。
ご相談にいらしたお客様は大切なお車が傷ついてしまい とてもお困りのご様子。 早速お車をお預かりし、まずはどんな修理が必要になるのかを調べました。
以下は修理に入る前に取らせていただいたお写真です。 見ていただけるとお分かりかと思いますが、 リアバンパーに擦ったようなキズが出来ていました。
車体の四隅の部分というのはドライバーにとって死角となるため、 色々な障害物にぶつけてしまいがちな箇所です。
もちろん、だからと言って放置しておくのはNG。 そこから損傷が広がり、本当は板金だけで済んだ修理でも、 悪化して周辺部品の交換が必要になることがあるからです。
今回はこのタイミングでご相談いただけて、 本当に良かったです。
お客様の疑問点やご要望を伺った後、 さっそく修理に取り掛かりました。
修理前
今回はリアバンパーの修理にて対応させていただきました。 以下ではお写真にて、作業風景をご紹介しております。
今回の修理はリアバンパーの一カ所だけです。 でもお写真でお分かりいただけるかもしれませんが、 マスキングは車体全部に施していますよね?
これが井組自動車のこだわりです。 修理に直接関係のないところであっても、決して手は抜かない。 お車を大切に、自分のものにように扱うから、少しのリスクでも排除する。
手前味噌にはなりますが、こういったこだわりを貫いているからこそ、 「井組自動車にまかせたい!」と言ってくださるお客様がいるのかな、と思います。
もちろんこだわりは、マスキングだけでは終わりません。 丁寧に磨いてキズをきれいにしたら、 次は塗装に入っていきます。
今回の修理箇所のように車体の曲線を塗装する場合は、 塗りムラが発生してしまったり、光の加減で塗料が上手く調節できなかったりして、 周囲から浮いてしまうことがあります。
井組自動車では熟練の職人が最先端の設備を駆使していきますので、 完璧な塗装が可能です。
日焼けや色落ちなどで、お車の色というのは一台一台異なっています。 そこにしっかりと対応できる腕を持った職人がいるかいないかは、仕上がりに大きな差を与えます。
新車同然に仕上がったお車に、 お客様も感激されているようでした。
これからも愛車と一緒に、 楽しいカーライフをお過ごしください。
修理中
【車の豆知識】 丸みを帯びた独特のスタイリングから、 「天才タマゴ」のキャッチコピーを与えられたエスティマ。 そのコピーに負けない機能性で、日本ミニバンブームの火付け役となりました。 現行モデルは2006年に発売された3代目で、 今でも大変人気の高い一台となっています。