トヨタのクラウンロイヤルサルーン(DBA-GRS200):傷の修理方法と費用 ボンネット、左フェンダー、左フロントドア、左リアドア、左クォーターパネル板金塗装 作業工賃240,000円 合計金額(税込み)259,200円
クラウンのボンネット、フェンダー、フロントドア、リアドア、クォーターパネルに傷があったので、板金塗装にて対応いたしました。
今回はクラウンロイヤルサルーンにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
井組自動車にご相談にいらしたオーナー様は、 大切にお乗りのご愛車に傷がついてしまいとてもお困りのようです。
でも、井組自動車にご相談いただけたのならもう大丈夫です。 熟練の職人たちが、あなたのお車を完璧に修理いたします!
今回のお客様も、まずはお車の状態を拝見させていただくところから始めました。 詳細を調べてみると、お車の左側面にいくつか傷がついているのが確認できます。 修理前と修理中のお写真を撮らせていただいたので、みなさまもぜひご覧ください。
損傷の状態としては、小さくて細かい傷が広範囲にわたっている状態です。 このくらいだと、修理に出さないという方もいるかもしれませんね。 ただ、小さなキズだと侮っていると手遅れになるかもしれません。
というのも、今はあまり目立たない小さな傷であっても、 放置しておくことで損傷が広がっていき、 早いうちに修理しておけば板金で済んだのに交換修理が必要になってしまった、 ということもあるからです。
また、傷があるということはお車には少なからず衝撃があったということ。 表面上の損傷は少なくても、内側には深刻なダメ―ジを与えている可能性があります。 命をのせる乗り物ですから、ベストコンディションをキープするのは最低限のことと言えます。
修理前
以下では修理中の風景をご覧になれます。 今回の修理箇所は以下の通り。
◎板金塗装 ボンネット 左フェンダー 左フロントドア 左リアドア 左クォーターパネル
まだ損傷が広がっていませんでしたので、全箇所板金塗装にて対応いたしました。 板金塗装の基本的な修理の進め方は、 板金によってキズやへこみをきれいにした後、パテややすりで表面を滑らかにし、色を重ねていきます。
もちろんその前に、養生を施すのも忘れずに。 稀に修理箇所の周辺しかマスキングしない修理工場もありますが、 それではお客様のお車を大切に扱っているとは言えません。 万が一のことが起こらないよう万全の体制で修理に臨むのは、 お車をお預かりする立場の人間として当然のことです。
修理中
マスキングされたお車が、どんどんきれいになっていくのがお分かりいただけるかと思います。 2枚目までやすりの削り跡のあったボディも、4枚目のお写真ではすっかり新車同然の輝きを放っています。
きれいになったご愛車と対面されたお客様はとても喜んでおられました。 私どももそうしたお客様の様子を見ていると、とっても嬉しく思います。
みなさまもご愛車に関して何かトラブルがあった際には、 是非とも井組自動車までご相談ください。 きっとご満足いただけますよ!
【車の豆知識】 「いつかはクラウン」 このキャッチフレーズとともに、 長らく国産高級車の代名詞として君臨しているクラウンシリーズ。 その歴史は古く、初代の登場はなんと1955年にまでさかのぼります。 その後モデルチェンジを重ね、現行モデルは2018年発売の15代目。 乗用車としてはもちろん、ハイヤーやタクシー、パトカーにまで使われている、 まさに日本を代表する一台です。