日産のセレナ(DAA-HFC26):傷の修理方法と費用 リアゲート板金、左フィニッシャーサイドシル、リアゲートハイマントランプ、ショートパーツ交換 作業工賃74,000円/部品代金29,700円 合計金額(税込み)111,996円
セレナのリアゲートやフィニッシャーサイドシルに傷やへこみが見られましたので、板金塗装と部品交換にて対応いたしました。
今回は日産のセレナにお乗りのお客様より、修理のご依頼をいただきました。 大切なご愛車のトラブルとあって、お客様も大変心配していらっしゃいます。
自動車の修理というのは、普通に暮らしていれば何度も遭遇する物ではありません。 ですから井組自動車にいらっしゃるお客様は、 初めて同然の出来事に戸惑い、不安を抱えていることがほとんど。 中には緊張から自分が不安に思っていることや疑問に思っていることを、口に出せないお客様もいらっしゃいます。
これはもちろん、私たちの本意ではありません。 「お客様には、心の中のもやもやを全て解消してからお車を預けてほしい」 これが私たちの信念であり、目指すところです。
みなさまも井組自動車においでになった際には、 ご要望や不安点や疑問は、隠すことなく私たちにぶつけてください!
お客様にご納得いただけるまで、丁寧にご説明いたしますよ。
修理前
実際に修理プランを作成する前段階として、お車の状態のチェックが欠かせません。 詳しく拝見させていただいたところ、リアゲートやフィニッシャ―サイドシルにへこみ傷があるのが確認できました。 これをもとに修理プランを作成し、お客様にご納得いただいてから修理に取り掛かっていきます。
今回の作業内容は、以下の通りです。
◎板金 リアゲート
◎交換 左フィニッシャーサイドシル リアゲートハイマントランプ
◎塗装
作業中の風景のお写真を撮影させていただいたのでご確認ください。 下の2枚は、修理の仕上げともいえる塗装の工程ですね。
板金によってきれいにボディの形を整えた後は、 周囲の色と馴染むように修理箇所に塗装を施していきます。
いかにきれいに板金で傷やへこみを元通りにしても、 この工程が完璧でないと結局満足のいく仕上がりにはなりません。
井組自動車では最適な温度・湿度管理はもちろん、 ほこりや塵、虫といった異物を完璧にシャットアウトできる最高級塗装ブースを、 国内外から計3台完備しています。
そしてその中で作業するのは、 年間3000台以上の修理実績を誇る井組自動車が擁する熟練の職人たち。
設備と技術を最高の状態で組み合わせることで、 井組自動車の修理クォリティは日々進化しています。
修理中
修理が完了したら、丁寧に洗車してお客様にお渡しします。 残念ながら修理後のお写真はありませんが、 ピカピカになったお車を見て、お客様も大変お喜びのご様子でした。
今回もお客様を満足させられる修理ができて、 私たちもとてもうれしかったです。
【車の豆知識】 日産のセレナは1991年の登場以来、 25年以上モデルチェンジを繰り返している長寿モデル。 にもかかわらず守りに入るようなところはありません。 特に2016年に登場した5代目セレナは、 プロパイロットをはじめとする先進技術や 日産の顔であるVモーションを採用するなどして人気を集め 2017年次RJCカーオブザイヤーを受賞しています。